暑かった一日の夕暮れは涼しい風に救われました
昨日で終わった相撲観戦の千秋楽はここ数年では味わうことのなかった六場所休場から引退場所になるのではを胸に秘めた
横綱とケガなどで大関の地位からどん底まで落ち、年月をかけて血のにじむような計り知れない努力を積み重ね這い上がって
きた大関との優勝を決するものでした。 二人のたどり着いた先の決戦の激しい相撲は息をするのも忘れるものでした。
結果は横綱の優勝で決着でしたが、優劣つげがたいものがありましたが、勝負の世界です。
今日の新聞では大きく取り上げられ、優勝は逃しましたが横綱昇進が決まりました努力の大関には大拍手をおくりました。
かっては日本の国技の相撲に外人力士がとのことで騒がれた時期もありましたが、今はもう問題もなく力を競いあっています、
そんな遠いころの問題を思い起こせる場所でもありましたが、とにかく新しい横綱誕生に次の秋場所が楽しみになってきています。
夏場所が終わってさびしいと思う間もなくオリンピック、パラリンピックが始まります。
新型コロナ問題も異なる株の登場でまたまた感染が広がってきています、無観客問題など揺れていること多しですが、
とにかく開かれるのは決定!!です。途中でどうなるかはわかりませんが、前のオリンピックを知っている者としては
違った思いで観戦、応援をしながら過ごすことになると思っています。
<復興オリンピック・パラリンピック>を掲げてはじまり、いつの間にか復興の二文字が消えてしまったことに気づいている今、
コロナ問題だけでなく、何がそうさせたのか考えてみることも大切なこと・・・だと。