七月最後の夕暮れ
早い梅雨明け宣言から一転して、じとじとと湿気の多い日が続いてどうなるのかしら?なんて
眺めていた空にセミも羽化を待ちかねてか下の樹木の間からはウグイスとセミの低い鳴き声が
聞こえ始めたころから暑い日々が続きはじめ、今はもうウグイスの鳴き声をかき消すかような
蝉の力強い合唱が湧き上がってきている毎日です。
そんななか毎日発表される感染者数も日を追うごとに増し、今では知るのが恐ろしいほどです。
高齢者の不要不急の外出自粛、四回目のワクチン接種が呼びかけられている。
が、外出規制はなく、暑い日差しの中、球場を埋め尽くした応援などスポーツも人数制限など
なく、旅行も自由にできるようになっている。
昨年のオリンピックのときのあの無観客が・・・とさえ思うほどです。
こうも感染者数が多くなってくると、医療従事者の感染も多くなり、何処で歯止めをかけてよい
のかわからなくなってきていると感じています、でも自宅でしか療養ができずに苦しんでいる
方の様子がテレビなどで映し出されると心が痛む日が毎日のようです。
そんな状況のなか、私の検査入院も9月の末まで延びていますが、日常生活はいつもと変わらず
です。でもなんとなく気持ちの晴れないところもありの日々です。
そんな中、娘は夏休み休暇は来週から再来週にかけてなのですが、長い間待たされた洗濯機の搬入や、
エアコン二台の取り換えなどが今週にまとめて来ることになったため、早めやってきて来ています。
この暑さのため、夜に車で植木達も我が家に運びこんでと大変ですが、私にとっては
力強いことです、八月はそんなこんなではじまり、ブーゲンビリアが咲き始めました。