忍野八海 山梨県南都留郡忍野村忍草
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忍野八海（おしのはっかい）は山梨県忍野村にある富士山の伏流水が湧き出る湧泉群です。
富士山の雪解け水が20年かけて地下の溶岩でろ過され、湧水となって8か所の泉から湧き出ています。
忍野八海がある忍野村全体が、かつて宇津湖（うつこ）と呼ばれる大きな湖だったそうで、富士山の大噴火による溶岩流で分断されて忍野湖と山中湖ができました。
やがて、忍野湖は涸れましたが、富士山の伏流水に水源を発する湧水池がいくつか残ったそうです。
とても綺麗な湧水で、大きな渓流魚や水草もご覧のようにハッキリと見えますね
1960年から観光地化されたそうで、国の天然記念物、名水百選、新富嶽百景にも指定されてます。
2013年には「富士山～信仰の対象と芸術の源泉～」の構成資産の一部として世界遺産にも登録されました。
中華系観光客にも人気の場所で、あまり人が映り込まないように撮影するのに苦労しました
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（笑）
