本日は身近な生き物のお話です。
思いっきり季節外れのネタですが、シオカラトンボです。
複眼が黒っぽいから、オオシオカラトンボかな?
シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)はトンボ科シオカラトンボ属に分類されるトンボの一種。
水田周辺だけでなく市街地などでも最もよく見られる中型のトンボで、日本だけでなく、中国、韓国、ロシア極東にも棲息するそうです。
雄は老熟するにつれて体全体が黒っぽくなり、胸部から腹部前方が灰白色の粉で覆われるようになります。
この粉を塩に見立てて塩辛という名前が付いたそうですが、なぜシオトンボじゃなくてシオカラトンボになったのは謎です
シオカラトンボのメスは黄色っぽい色をしていて、俗にムギワラトンボ(麦藁蜻蛉)と呼ばれてますね。
オオシオカラトンボはシオカラトンボに比べてより水辺の環境を好むそうです。
よろしければ、応援クリックお願いします!