京都鴨川に架かる三条大橋
2月4日、この日は早朝から息子の入試の付き添いでした。試験の間は暇なので、前週の続きで京都三条から再び京都写ん歩してきました。
駅伝は日本発祥のスポーツ。
初めて行なわれたのは1917年のことで、京都三条大橋から東京上野不忍池までの508kmで競われた「東海道駅伝徒歩競争」でした。
5月に行われる芸舞妓さんたちによる『鴨川をどり』で有名な先斗町歌舞練場は三条大橋のすぐそばにあります。
鴨川沿いの川端通をブラブラ・・・
風はありませんが、ちょっと肌寒い。
川端通と四条通が交わる交差点に建つ京都南座。
四条大橋東詰にある出雲阿国の像。
慶長8年(1603年)出雲阿国はこの四条河原で先鋭的な伊達男風の扮装でかぶきおどりを披露し、都人から絶大なる喝采を浴びたそうです。
歌舞伎の元祖と云われる出雲阿国ですが、江戸期に入ると幕府は風紀を乱すとして女歌舞伎を禁止したことで、男性が女形を演じる歌舞伎の形態に変わっていきました。
四条大橋から北西の四条河原町にある『坂本龍馬・中岡慎太郎 遭難之地』。
幕末に活躍した海援隊の坂本龍馬と陸援隊の中岡慎太郎が何者かによって襲われ、暗殺された近江屋があった場所です。
確か、だいぶ前はパチンコ屋だった気がしますが、今は回転寿司店になってます。
管理人、坂本龍馬が大好きで、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」は学生時代の愛読書でした
祇園先斗町(ぽんとちょう)
ちょっと敷居の高い飲食店が並ぶ細い路地で、京都の五花街のひとつです。
先斗町の紋章は写真の碑にある鴨川ちどりですね。
ただ、ここでもコロナの影響が影を落としているようです。。。
お次は八坂方面へ向かいます。
つづく
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