2004年、甲賀郡の五町(甲賀町、甲南町、水口町、土山町、信楽町)が合併してできた滋賀県南部に位置する甲賀市。
人口はおよそ90,000人で、名古屋と大阪のちょうど中間に位置し、国道1号線や新名神高速が市を貫いてます。
信楽焼の里も甲賀市の一部。
奈良時代、聖武天皇は紫香楽村(現 信楽町)に離宮を造営し、しばしば行幸しました。信楽の地に廬舎那仏像を建立するため、仏像の体骨柱が立てられましたが、山火事や天平地震などで計画は頓挫し、後に奈良東大寺の大仏として完成されることになりました。。
そして、甲賀と云えば忍者。街のあちこちに忍者の意匠があります。
家の前のマンホール蓋も忍者デザイン。
甲賀は「こうが」ではなく「こうか」と読みます。
民間企業の社名では甲賀(こうが)と読ませているところもありますが、自治体名や公共物では甲賀(こうか)が正しい読み方です。その由来は、古代にこの付近を治めた百済系豪族であった鹿深(かふか)氏にあるとされています。
幼稚園バスにも男の子忍者と女の子忍者が描かれていて可愛い
自販機にも忍者
忍法 減速の術!(爆)
過去記事<忍者の里 甲賀(意匠編1)>
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