本日は管理人の40年に渡る映画のチラシコレクションから
【タイトル】 キリング・フィールド
【日本公開年】 1985年
【出演】サム・ウォーターストン、ハイン・S・ニョール
【監督】ローランド・ジョフィ
1985年に日本公開されたキリング・フィールドはその年のアカデミー賞で助演男優賞・編集賞・撮影賞の3部門を受賞しました。
キリングフィールド・・直訳すれば殺戮の原野しょうか。
カンボジア内戦を取材するアメリカ人ジャーナリスト シャンバーグとカンボジア人通訳のプラン。
ポル・ポト率いるクメール・ルージュが優勢になり、アメリカ軍も撤退を開始。これ以上の取材は危険と判断し、フランス大使館に逃げ込んだシャンバーグは相棒のプランをアメリカに亡命させるためパスポートを偽造しますが失敗し、シャンバーグはアメリカに帰国、プランは捕らえられて強制労働農場へと送られてしまいます。
シャンバーグはこの時の取材でピューリッツァー賞を受賞するも、カンボジアに残したプランを思い自責の念にかられます。
裕福層や知識層は処刑されてしまうため、プランは知識層であることを隠し、ポル・ポトに批判的な農場幹部の助けもあって脱出。
辛くも隣国の難民キャンプまで逃げることができ、そこでプランの行方を捜していたシャンバーグと再会を果たしました。
プランが人骨だらけの池の中を泳いで逃げるシーンは衝撃的でした。
ニューヨークタイムスの記者シドニー・シャンバーグの体験に基づく実話で、人種や国を超えた友情物語に感動しました
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