お気楽忍者のブログ 弐の巻

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【映画のチラシコレ39】キリング・フィールド

2022年01月06日 12時00分00秒 | 映画・映画のチラシ

本日は管理人の40年に渡る映画のチラシコレクションから

【タイトル】 キリング・フィールド
【日本公開年】 1985年
【出演】サム・ウォーターストン、ハイン・S・ニョール 
【監督】ローランド・ジョフィ 

1985年に日本公開されたキリング・フィールドはその年のアカデミー賞で助演男優賞・編集賞・撮影賞の3部門を受賞しました。

キリングフィールド・・直訳すれば殺戮の原野しょうか。

カンボジア内戦を取材するアメリカ人ジャーナリスト シャンバーグとカンボジア人通訳のプラン。

ポル・ポト率いるクメール・ルージュが優勢になり、アメリカ軍も撤退を開始。これ以上の取材は危険と判断し、フランス大使館に逃げ込んだシャンバーグは相棒のプランをアメリカに亡命させるためパスポートを偽造しますが失敗し、シャンバーグはアメリカに帰国、プランは捕らえられて強制労働農場へと送られてしまいます。

シャンバーグはこの時の取材でピューリッツァー賞を受賞するも、カンボジアに残したプランを思い自責の念にかられます。

裕福層や知識層は処刑されてしまうため、プランは知識層であることを隠し、ポル・ポトに批判的な農場幹部の助けもあって脱出。

辛くも隣国の難民キャンプまで逃げることができ、そこでプランの行方を捜していたシャンバーグと再会を果たしました。

プランが人骨だらけの池の中を泳いで逃げるシーンは衝撃的でした。

ニューヨークタイムスの記者シドニー・シャンバーグの体験に基づく実話で、人種や国を超えた友情物語に感動しました

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