2016年1月
古来より伊賀国の一宮として崇敬を集めた総鎮守大氏神である敢國神社(あえくにじんじゃ)。
2016年のお正月に参拝した時の様子を再録します。
創建年代は斉明天皇4年(658年)とされ、大彦命の子孫の阿拝氏が祖神である大彦命を祀ったのが興りです。
拝殿
大彦命は孝元天皇の第一皇子で、四道将軍として北陸を平定後、この地に移って伊賀国の開拓を行ったと云われてます。
その後、江戸時代には伊賀上野城の鬼門封じの神として藤堂氏など歴代藩主に厚く保護されました。
敢国神社では毎年1月3日、4月17日、12月5日に行われる獅子神楽の奉納が有名で、昭和29年には三重県の無形民俗文化財にも指定されています。
獅子の顔がユーモラスですね
息子は鯛みくじに挑戦
釣りあげた鯛のハリボテに入っていたおみくじは・・・
大吉でした
恋文みくじ・・・色んなおみくじがあるもんですね。
やらんかったけど。。
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