紀伊半島1周の旅、第3回目は三重県伊勢市。
過去記事<紀伊半島1周 松阪牛は出てきません>
ご存知、伊勢神宮の鳥居前町として発達した街で、昔も今も三重県を代表する観光都市ですね。
ちょっと前までは宇治山田市でした。。。
おはらい町
伊勢神宮皇大神宮(内宮)の鳥居前町で、伊勢参宮街道に沿っておよそ800mに渡り、妻入りの木造建築の家屋が立ち並んで、めっちゃいい雰囲気
江戸時代にはお伊勢参りに年間200~400万人が訪れたと云われてます。
因みに2018年の伊勢神宮参拝者数は年間800万人でした
伊勢神宮大鳥居
大鳥居をくぐり、五十鈴川に架かる宇治橋は日常の世界と神聖な場所の境界線・・・。
この五十鈴川は神宮参拝の際の禊(みそぎ)の場所でもありました。
皇大神宮(内宮)正宮
撮影できるのは階段の下までで、これより先は写真撮影禁止
皇室の御祖神である天照大御神をお祀りし、天皇の印である三種の神器のひとつ『八咫の鏡』をご神体としています
おかげ横丁
はおはらい町の一角にあるおかげ横丁はかつてお蔭参り(お伊勢参り)で賑わった江戸末期から明治初期の鳥居前町の町並みを再現した観光スポットで、あの伊勢名物『赤福』の会社が140億かけて1993年に完成させました。
写真はおかげ座。
芝居小屋風の建物で、江戸時代のお蔭参りを映像と2分の1スケールの模型で今に伝える施設です(有料)。
宝くじチャンスセンター・・・めっちゃ当たりそう(笑)
伊勢神宮では20年に1度、本殿を建て替える式年遷宮がありますが、前回は2013年10月でした。
ちょうど訪れたのが、2012年で新しい社殿の建築工事をしていたように記憶しています。
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