2018年8月 鬼ヶ城(三重県熊野市)
2018年の家族旅行は前年と同じく和歌山県。
伊勢自動車道 勢和多気JCTから紀勢自動車道を通って那智勝浦に向かいます。
紀勢自動車道の終点 大泊ICを降りてすぐのところにあるのが海岸景勝地の鬼ヶ城。
このブログでも何度か紹介してるので詳しい説明は割愛します。
波の浸食によってできた海食洞が地震による隆起によって階段状に並び、その中におよそ1kmの遊歩道が整備されています。
鬼の棲みかのような奇岩が連なる場所から見る碧い熊野の海は素晴らしい景観でした。
世界遺産鬼ヶ城センター(三重県熊野市)
鬼ヶ城は世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道(熊野古道)」の構成資産のひとつで、鬼ヶ城センターは観光情報コーナーのほかに地元の土産物販売やカフェ、レストランのある施設でした。
土産物の販売スペースがすごく大きくて、見てるだけで結構楽しめますよ
道の駅 みかんパーク七里御浜(三重県南牟婁郡御浜町)
三重県御浜町の国道42号線沿いにある道の駅 みかんパーク七里御浜。
御浜町はその温暖な気候を利用して年中みかんが採れる町として有名です。
栽培品種や栽培方法(ハウス、露地物)を組み合わせて年中柑橘類が収穫が行われているそうです。
駐車場の生垣もみかんの木になってました
道の駅 紀宝町ウミガメ公園(三重県南牟婁郡紀宝町)
もう何回目の訪問になるのか忘れちゃったけど、国道42号線沿いのお気に入りの道の駅、紀宝町ウミガメ公園に立ち寄りました。
お食事処や土産物売り場の他、敷地内にはウミガメを飼育している施設があります。
頭が大きいのでアカウミガメですね。
ウミガメプールでは飼育されてるウミガメに餌をあげることもできました。
熊野速玉大社(和歌山県新宮市)
紀宝町の南、熊野川を渡るとそこは和歌山県の新宮市、熊野三山のひとつ熊野速玉(はやたま)大社のある町です。
世界遺産の碑の前で
自然信仰が根付く熊野の神倉山ゴトビキ岩に神々が降臨し、景行天皇五十八年、現在の地に真新しい宮(新宮)を造営して神様をお迎えしたことが熊野速玉大社の起こりです。
熊野信仰とは元来、自然をご神体とする原始信仰に始まり、それが神社神道へと型を変えて現在に至ったものです。
神が降臨したゴトビキ岩を祀る神倉神社はここから1kmほど南にありますが、まだ行ったことないので、次に和歌山を訪れた時はぜひ行ってみたい場所のひとつです。
速玉大社から南へ12kmほどで熊野那智大社のある山の麓に着きました。
那智大社へ登る山道の入り口にあたる場所にあったのが御菓子 お食事処のねぼけ堂さん。
創業1848年のお店で、那智名物の黒飴だけじゃなく黒飴スイーツや食事も頂ける場所でした。
つづく
過去記事<Memories of vacations in 2018(6)>
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コメントありがとうございます。
名古屋に居た頃でも、那智黒はよく食べた記憶があります。昔はTVCMもしてましたよね。
ぜひぜひ、mariaさんも那智の地に行ってみて下さい!
いつもありがとうございます。
大好きです。
今でも偶には食べたくなりますね。