熊野那智大社 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字那智山
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熊野三山のひとつ、和歌山県那智勝浦にある熊野那智大社。
写真は境内の御縣彦社(みあがたひこしゃ)の前にある八咫烏(やたがらす)の銅像です。
足が3本あるカラスで、サッカー日本代表のエンブレムにもデザインされてることで知られてますね。
八咫烏は日本神話に登場し、神武東征の際、高皇産霊尊によって神武天皇のもとに遣わされ、熊野国から大和国への道案内をしたとされています。
神武東征は磐余彦尊が日向を出発し、奈良の周辺を征服して天皇位に就き、初代 神武天皇になった説話です。
また、熊野三山でカラスは神使とされていて、特に八咫烏は熊野大神(素戔嗚尊)に仕える存在として熊野のシンボルとなってます。
いたる所に八咫烏をモチーフにした意匠が施されてます。
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