6月
瀬戸蔵ミュージアム(愛知県瀬戸市)
管理人の故郷、瀬戸物で有名な愛知県瀬戸市の市街地中心部にある瀬戸蔵ミュージアム。
ゲートを入ると目の前には懐かしい瀬戸電の古い車両が保存展示されてました。名鉄瀬戸線で昭和40年から53年まで使われていた車両で、管理人が小学5年生の時まで現役でした。
2001年に新駅舎になるまで、大正時代から使われていた尾張瀬戸駅の旧駅舎の一部も保存されてるのにビックリ
子供の頃の懐かしい思い出が甦ってきて泣きそう
昭和53年には市民の悲願だった名古屋市の中心部、栄(名古屋のテレビ塔や久屋大通のある場所)まで瀬戸電が乗り入れ、電車1本で名古屋の中心まで行けるようになったから本当に便利になったものでした。
明治期から現代までの瀬戸物が展示されたエリア
白と藍色の色使いが特徴の瀬戸物は江戸時代後期になると江戸ではお洒落で憧れの的の陶器だったんだとか。
写真の大きな陶器類は明治期に海外の万国博覧会出品用に作られたそうです。
瀬戸蔵 セラミックプラザ(愛知県瀬戸市)
瀬戸蔵ミュージアム見学を終えて、瀬戸の観光拠点施設『瀬戸蔵』の1階にあるセラミックプラザに入ってみました。
昔の瀬戸物屋さんの雰囲気とは全く違って、スタイリッシュなお店でした。
東名阪自動車道 御在所サービスエリア(三重県四日市市)
帰りも立ち寄った名阪自動車道 御在所サービスエリア(下り)で夕食タイム。
管理人はざるきしめん、息子はカツカレーきしめん。
嗚呼、管理人もカレーきしめん喰いたいけど、刺激物はもうしばらく我慢がまん・・・。
山林整備作業
コロナで3年間実施されていなかった山林整備作業も今年から再開されました。
しばらくほったらかしだったから、笹や雑草、雑木も大きく育ってます
翌週の日曜はさらに標高の高い山林で下草刈り。
久しぶりの森林浴で、気持ちはいいんだけど、作業を始めると汗が噴き出してきて、しんどい
マムシが居ないかドキドキしながらの大変な草刈りでしたが、自生しているササユリを見つけました
ササユリは甲賀市の花に指定されてますが、自生のものは年々数を減らし、自生地の保護や栽培の取り組みが行われてます。このササユリは刈らずにそのままにしておきました。
7月
その昔、琵琶湖へ流れ込むリンや窒素などによる富栄養化で、プランクトンが大量発生し、しばしば赤潮が起こって漁業や生態環境に深刻な影響を及ぼしました。
県民の間でリンを含む合成洗剤の使用を止め、石鹸を使おうという「石けん運動」が行われ、これが1980年の「滋賀県琵琶湖の富栄養化の防止に関する条例」(琵琶湖条例)の制定につながり、びわ湖の環境は徐々に回復していきました。
条例制定1周年を記念して翌1981年に滋賀県は7月1日を「びわ湖の日」と定めました。
今年も、びわ湖の日県民一斉清掃活動に参加し、午前は近くの河川敷の草刈り、午後は道路美化活動を行いました。
つづく
過去記事<2023 お気楽行楽記総集編(9)>
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