2015年 甲賀の里 忍術村(滋賀県甲賀市)
甲賀の里 忍術村に入村します。
この入り口、なかなか雰囲気あるでしょう
このブログでも時々ネタにしてる忍術村ですが、家から近すぎるのでかえって滅多に行かない場所になっちゃってます。
大人にとってはちょっと物足りなさのある場所だけど、子供にとっては楽しい場所です。
GWや夏休みは多くの車が忍術村に入っていくのを見かけます。
塀登りは忍者の基本!
こちらは上級忍術の水蜘蛛。
息子は何とか渡り切りましたが、池に落ちちゃう人も多いので、着替え必須です
池は浅いので心配いりません。
2015年6月 彦根城(滋賀県彦根市)
6月には滋賀県彦根市の国宝 彦根城に行きました。
彦根城は江戸時代の初期、西国大名へ睨みを効かすため、徳川の重鎮であった井伊氏を配して置かれた城で、京都の朝廷に有事があった場合直ちに駆けつけるための役目も持ってました。
彦根城の麓には庭園の玄宮園(げんきゅうえん)が広がります。
玄宮園造営の開始時期は明確でないそうですが、江戸初期の延宝6年(1678年)に彦根4代藩主 井伊直興が整備し、江戸時代後期になると、第11代藩主井伊直中の隠居屋敷として再整備されて今の形に近くなりました。
天守閣はこじんまりとしてますが、美しく防御にも秀でた城郭です。
彦根城博物館(滋賀県彦根市)
徳川四天王として名を馳せた井伊直政の頃より「井伊の赤備え」と呼ばれた赤い甲冑で身を固めた井伊家家臣団は全国の戦国大名の中でも勇猛果敢な軍団として恐れられたそうです。
2015年7月 黒滝遊漁場(滋賀県甲賀市)
この年も夏休みに入ると子供会行事で黒滝遊漁場へ行きました。
朝から夕方まで川遊びや渓流魚の掴み取り、BBQを楽しみました
滋賀県立琵琶湖博物館(滋賀県草津市)
滋賀県立琵琶湖博物館の企画展『琵琶湖誕生 地層にねむる7つの謎』を見に行きました。
世界で100ヘクタール以上の広さがある湖はおよそ845万か所。その中でも10万年以上の歴史がある湖は20か所程度で俗に古代湖と呼ばれます。
琵琶湖も今の場所に形成されたのは40万年前で、長い歴史の中で独特の生態系が培われてきました。一般的な湖は過去1万年以内にできたことを考えると凄いことですね。
30-50万年前、日本に生息していたマチカネワニ。
ビワマス若魚の群れ
この後、琵琶湖博物館は第1期のリニューアル工事に入り、翌2016年の7月にはこの水族展示室もリニューアルオープンしました。
2015年8月 天台宗福生山 櫟野寺(滋賀県甲賀市)
櫟野寺(らくやじ)の千燈祭は甲賀の夏の風物詩で、この日にお参りすると千日間お参りしたのと同じご利益を得られるとされる観音様最大の功徳日です。
寺伝によれば桓武天皇の延暦11年に比叡山の開祖伝教大師最澄が根本中堂の用材を得るため甲賀の地を訪れた時、霊夢を感じてこの地の櫟の生樹に一刀三礼の下、仏像を彫刻して安置したことに始まります。
本尊の十一面観音菩薩坐像は33年に1度御開帳される秘仏です。
つづく
過去記事<Memories of vacations in 2015(3)>
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