本日は身近な生き物のお話です。
ルリチュウレンジはハチ目ハバチ亜目ミフシハバチ科の昆虫です。
日本全国に生息していて、出現期は5~10月ですね。
成虫はメタリック調の濃紺が結構綺麗で、この色が名前のルリ(瑠璃)の由来です。
ルリチュウレンジはサツキの茎に穴を穿って産卵し、孵化した幼虫はサツキやバラの葉を食べてしまうため害虫扱いになってます。
漢字で書くと「瑠璃鐫花娘子」。
「鐫」は穿つ、彫るという意味で、穴を穿って卵を産み付けることに由来するんでしょうね。
これで瑠璃色で花に穴を穿つ虫というのは分かるけど、娘子は何を表してるんだろう
よろしければ、応援クリックお願いします!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます