今回は管理人オススメの水族館のひとつ、和歌山県すさみ町にある『すさみ町立エビとカニの水族館』を2017年に訪れた時の様子を再録します。
ずっと行ってみたいと思っていた場所ながら、HPを見てもあまり具体的な施設紹介や展示生物の説明がなく、正直期待半分と言ったところだったんですが・・・。
過去記事<イノブータン王国 道の駅すさみ>
館内に入るとまずは大きなタカアシガニがお出迎え。
2015年に現在の場所に移転してきただけあって館内はとても綺麗ですね
1999年に開催された南紀熊野体験博に合わせて日本童謡の園(すさみ町)に開館し、運営母体が何度か変遷するものの、現在はすさみ町立の水族館として『道の駅すさみ』の敷地内に移転してきました。
最初のエリアにはサイズが大きいエビ、カニ類が生体展示されてました。
上の写真はオーストラリアンキングクラブ。オーストラリア南部からタスマニアの海に生息する甲羅の大きさが世界最大(60cm)になるカニで食用としても利用されてるそうです。それにしても悪そうな顔してますね。
下はウミザリガニ(アメリカンロブスター)。身体やハサミに藻が茂ってます。どれくらい生きてるんでしょうかね?珍しいものを見ることができました!
息子も変わった形のエビ・カニ類に興味を持ったらしく、さかんにカメラに収めてました。
主にサンゴ礁などに生息するエビ、カニのコーナー。
小さな水族館ながら、こんな風に展示室のデザインも趣向を凝らしてて凄い!頑張ってる感があって好感が持てますね!
綺麗なオトヒメ(乙姫)エビ。
実にエビらしく、風格があるショウグン(将軍)エビ(笑)
中にはこんな展示もあってなかなか洒落が効いてますね
いや~、期待半分だったのに思いの他楽しい水族館でしたよ!
施設も綺麗で、150種1,000匹の甲殻類が展示されてるそうです。
見学者はあまり多くなかったから快適だったけど、もっとたくさんの人に見てもらいたい水族館です。
つづく
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