「瓶入り牛乳」
とうとう「明治」も、「瓶入り牛乳」からの撤退を表明した。これで「大手」は全撤退に。
もう何十年も前からそれは想定されていた。一番の要因は「学校給食」。
農林水産省などによると、給食用牛乳の容器は1970年度には89%が瓶だった。しかし、乳業メーカーが本格的に紙パック牛乳の製造を始めて以降、給食でも普及し、80年代に逆転。2019年度は紙パックが85%、瓶は15%になった。すでに給食から瓶牛乳が姿を消したのは、19年度で北海道や京都など27道府県に上る。
瓶牛乳が比較的多かった大阪府内でも紙パックへの切り替えが進み、吹田市や八尾市など残る13市町も、今年度末で瓶が姿を消す。
*https://www.yomiuri.co.jp/national/20210715-OYT1T50213/ より
なくなると聞くと「一時的なブーム」が起こる(笑
まだ地方のメーカーでは存続しているのだが・・・
「瓶入り牛乳」と「銭湯」そして「手を腰に当てて飲む」というなぜかマッチしている(笑
単なる「商品が姿を消す」のではなく、「文化」がなくなるのはさびしい限りである。
なんとかならないか?
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