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<プライドフィッシュ> 大阪-秋 岸和田祭りのわたりがに(ガザミ)

2020-10-03 06:15:35 | 食品
 旬:9~12月 古くから親しまれる、祭りの時期に欠かせないご馳走

 プライドストーリー:なめらかな食感と強い旨みが癖になる。秋の食卓を彩る、泉州のふるさとの味
 北海道ではケガニ、日本海側では松葉ガニ(越前ガニ)と日本ではいろいろなカニが食されますが、泉州地方でカニといえばガザミのこと。ガザミは、日本から中国沿岸の砂~砂泥域に生息しています、海を泳ぎ渡り、生息場所を大きく移動させることからワタリガニとも呼ばれます。大阪湾は砂泥質の内湾で、ガザミの餌となるゴカイなどが多く生息するため、古くからガザミが多く漁獲されていました。「だんじり」の秋の岸和田祭りで知られる岸和田市では欠かせない食べ物で、祭りのときに親戚が集まってガザミに舌鼓を打つ風景は、岸和田の秋の風物詩です。
 ガザミの魅力は、なんといっても旨みの強さ。ズワイガニやタラバガニのように足の肉は多くありませんが、身はなめらかな食感で、かにみそや内子(卵巣)も非常に美味です。泉州地方では塩茹でが一般的ですが、中華料理やイタリア料理など、活躍の場はさまざまです。

 水揚げ漁港や漁法:鉄の爪で海底を引っかき、出てきたガザミを網に絡めて漁獲
 大阪湾では、小型底引き網漁業(石桁網)や刺網漁業で漁獲されます。石桁網は鉄の爪がついた鉄枠(けた)に袋状の網を取り付け、けたの両端におもりの石をつけることから、その名がついたといわれています。刺網では、海底に網をはりガザミを網の目に絡ませることで漁獲します。秋に刺網にメスがかかると、メスに惹かれたオスが何匹もその周辺にかかることもあります。
 ガザミは毎年秋に交尾し、翌年の春から夏にかけて産卵します。ふ化した直後は海中を浮遊するため、餌や環境により数が大きく変わりますが、一般には天敵であるマダコの多い年は漁獲量が減少します。
 主な水揚港は、底びき網漁業や刺網漁業が盛んな岸和田漁港、阪南港、佐野漁港、田尻漁港、岡田漁港、尾崎港、西鳥取漁港などです。
*プライドフィッシュHP より

 今年は残念ながら「曳行中止」となった「岸和田だんじり祭り」。
だんじり祭りと同時期に「旬」を迎えるのが「ワタリガニ」。

 だんじり祭りは別名「かに祭り」とも地元では言われているとか?←聞いたことないけど(笑
祭りの期間中、食卓だけでなく、「屋台」でも食べられるのだそう。
 「ワタリガニ」「関東煮」「くるみ餅」の3つが欠かせないものだとか?←知らん(笑

 来年開催されたら「屋台めぐり」もいいかも? 
3つ目の「くるみ餅」は、堺「かん袋」のものとは別物なのでよくわかりません(笑

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