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<日本酒メーカー> 秋田 浅舞酒造

2024-04-05 07:45:02 | 日本酒

 「浅舞酒造」

 浅舞酒造株式会社[天の戸]

 浅舞酒造の歴史
 大正6年、創業者の柿﨑宗光は「天の戸は静かに明けて神路山 杉の青葉に日影さすみゆ」という古歌から酒名を「天の戸(あまのと) 」としました。天の戸とは天照大神の逸話で知られる「天の岩戸」のこと。ラベルなどに勾玉 (まがたま)があしらわれる由縁ともなっています。天の戸は、全国新酒鑑評会で秋田県初となる5年連続金賞を受賞、さらには2021年IWC Sake部門普通酒の部でゴールドを受賞するなど、名実ともに秋田を代表する蔵元となっています。

 酒蔵の特徴
 豪雪地帯で知られる秋田県横手市浅舞地区に佇む浅舞酒造。冬期には雪で酒蔵全体が深く覆われ、蔵内には天井や柱を伝わって「秋田の冬の音」が響き渡るそうです。仕込み水に使用される、奥羽山脈に端を発する皆瀬川、成瀬川の伏流水は「琵琶沼寒泉」と呼ばれ、やわらかい軟水ということが特徴です。江戸時代の民俗学者、菅江真澄に「雪の出羽路」の一節で名水として称えられるほど。この蔵と湧き水によって浅舞酒造唯一の味わいを醸し出します。

 浅舞酒造の酒造り
 天の戸は「酒は田んぼから生まれる」を信念に米作りから取り組み、2011年より全量純米酒蔵となりました。天の戸の酒は、糀を多く使う食文化に慣れ親しんだ蔵人たちの「舌」でつくられます。軽めの味わいですが、飲み進むうちに軽さの底にある力強い核となる味があるのが特徴。日本酒の名醸地としての「横手盆地」を目指して、天の戸を手に取ってくれる方へ、横手盆地の沃野と豊富な水の織り成す風景を、瓶に詰めてお届けしています。

 浅舞酒造株式会社 横手市平鹿町浅舞字浅舞388

*https://www.osake.or.jp/kuramoto/31asamai.html より

 代表銘柄

天の戸・純米大吟醸45

純米大吟醸を身近に感じていただきたい。
そんなコンセプトで仕込みました。
飲みごたえとキレの両立。コスパの味吟です。

原料米
秋田県産酒造好適米
特定名称: 純米大吟醸酒
精米歩合:45%
アルコール度 : 16.3%
日本酒度 : +0.1
酸度 : 1.6


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