「リーキ [種まき]」
栽培難易度 (難しい)
種まき時期 3月下旬~4月上旬
収穫時期 11月~2月
リーキの育て方(1) 種まき
リーキの種まき時期は3月下旬から4月上旬(春まき)。
畑の一画を耕して苗床をつくり、条間10cmで種をすじまきにする。発芽後、順次間引いて、株間を5cmにする。追肥として化成肥料(8-8-8)30g/m²を月1回施す。
7月頃、苗が草丈15~20cm、太さ1cm程度になったら、苗床から掘り上げて、畑に植え付けをする。
リーキの育て方(2) 植え付け
苗の植え付けには幅60cmの栽培スペース(1条植え)が必要。畝は立てない。苦土石灰散布による酸度調整は必要ない。リーキの栽培では、追肥主体で育てるため、元肥も施す必要はない。植え溝が崩れやすくなるので、事前に畑を耕しておく必要もない。
植え付け当日になったら、栽培スペースの中央に幅15cm、深さ10cmの植え溝を堀り、植え溝の壁に、苗を株間10cmで立てて並べる。
株元に根が隠れる程度の土をかけ、厚さが5~6cm程度になるように、植え溝の中にワラ束を敷きつめる(植え溝にワラを入れることで、土の通気性を良くする)。ワラが入手出来なければ、かわりに腐葉土・干し草などを使用してもよい。
*https://minonaru.net/post-1451/ より
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