「知者は水を楽しむ」
《「論語」雍也 (ようや) から》知者は事物の理に通じ、迷って滞ることがないので、よどみなく流れる川を好み、親しむ。
「知者も千慮に一失あり-ちしゃもせんりょにいっしつあり」
⇒千慮の一失-《「史記」淮陰侯伝から》どんな知者でも、多くの考えのうちには一つぐらいは誤りもあるということ。十分に考えていても、思いがけない失敗があること。
「痴人の前に夢を説く」
《朱熹「答李伯諫書」から》愚か者に夢の話をする。無益なことをするたとえ。
「痴人夢を説く」
おろか者が夢の話をするように、つじつまの合わない話をする。
「父父たれば子も子たり-ちちちちたればこもこたり」
《「論語」顔淵から》父が父としての道を尽くせば、子もまた子としての道を尽くす。
「父の恩は山より高し」
《「童子教」から》子が父から受ける恩の高大なことをいうたとえ。「母の徳は海より深し」と続く。
*goo辞書 より
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