「鬼佐竹/坂東太郎 佐竹義重」
佐竹 義重(さたけ よししげ)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。常陸国の戦国大名。佐竹氏第18代当主。
北条氏と関東の覇権を巡って争い、佐竹氏の全盛期を築き上げた。領内の金山に最新の冶金技術を導入して豊富な資金力を実現した。関東一の鉄砲隊を備えたという。
義重は智勇に優れていた。かつて北条軍と戦ったときなどは、7人の敵を一瞬で斬り伏せたとまで言われており、その勇猛さから「鬼義重」、「坂東太郎」の異名で恐れられたとされるが、「鬼義重」という呼称は江戸時代の軍記物や記録類にも確認することができず、『古先御戦聞書』には「天魔鬼神のような業」と記載されていることから、この部分が転じて、「鬼義重」という呼称が作られたのかもしれないと指摘されるが詳細は不明である。
*Wikipedia より
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