「山内家伝来大根」
【生産地】高知市土佐山
【特徴】乗は羽状に欠刻し、黄緑色。根はやや短く湾曲した先流れで白色。
【食味】辛みは少なく瑞々しい。繊維が細かく出汁の味がよくしみ込む。煮物にするととろけるような食感。
【料理】煮物、汁物、サラダなど
【来歴】「山内家伝来大根」の山内家とは、関ヶ原合戦後に徳川家康より土佐藩主に任じられた、山内一豊から始まる一族名が由来。土佐へ移り住む際に、ふるさと尾張国の野菜を持ち込んだとされるのが「山内家伝来大根」と言われている。愛知県の伝統野菜「方領(ほうりょう)大根」に似る。2016年に土佐山都網地区で地元農家が協同して栽培が復活。苦労の2年間を乗り越え、2018年頃から順調に収穫量を伸ばし、2022年には年間2000本以上が出荷された。
【時期】12月~2月
*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%EF%BC%8D39-%E9%AB%98%E7%9F%A5%E7%9C%8C/#i-23 より
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