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<難読漢字-魚へん> 鮃

2024-01-11 07:25:35 | 難読漢字

 「鮃 ひらめ」

 ヒラメ(鮃、英名:Bastard halibut、学名:Paralichthys olivaceus)は、カレイ目カレイ亜目ヒラメ科に属する魚の一種。広義には、ヒラメ科とダルマガレイ科に属する魚の総称である。有眼側(目のある方)が体の左側で、日本では「左ヒラメに右カレイ」といってカレイ類と区別する。また口と歯が大きいのが特徴で、ヒラメ類のことを英語ではLarge-tooth flounders という。

 ヒラメという名が現れたのは14世紀ごろだが、日本では19世紀以前にはカレイとヒラメは区別されておらず、大きいものをヒラメ、小さいものをカレイと呼んでいた。はっきりと別種として扱った文献は小野蘭山の『本草綱目啓蒙』(1803年)が初出である。

 地方名
 日本での別名は地方によって異なり、カレ、オオグチガレ、ソゲ(ゾゲ)、オオクチ、テックイ、ハス、オオガレイ、メビキ、ホンガレイなど。北海道では「てっくい」、東京湾では1kg以下の物を「そげ」と呼んでいる。青森県、茨城県、鳥取県の県の魚に指定されている。

*Wikipedia より

 ヒラメは、カレイ目ヒラメ科に属する魚。広義には、ヒラメ科とダルマガレイ科に属する魚の総称。眼が体の左側であり、日本では「左ヒラメの右カレイ」といってカレイ類と区別する。

 「ヒラメ」の名前は、体が平たいことに由来する。昔、漢字表記は「平目」と書いていたが、やがて魚へんに「平」の「鮃」と書くようになった。「鮃」の漢字も名前と同様に「平べったい魚」という意味。他にも、眼の位置に着目して、「眼の側ひら」→「ひらめ」となったという説もある。

*https://zatsuneta.com/archives/001833.html より


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