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<慣用句・諺> 鳥無き里の蝙蝠 など

2024-08-30 07:32:33 | 慣用句・諺

 「鳥無き里の蝙蝠」

 すぐれた者や強い者のいない所で、つまらない者がいばることのたとえ。

 

 「酉の市の売れ残り」

 醜い女をいう言葉。江戸時代、酉の市の夜は吉原の遊郭も繁昌したが、その夜でさえ売れ残る意からとも、酉の市で売られる、お多福の面のついた熊手の売れ残りの意からともいう。

 

 「鶏の空音」

 鶏の鳴きまね。中国、戦国時代、斉 (せい) の孟嘗君 (もうしょうくん) が秦から脱出するとき、夜中に函谷関に着き、従者が鶏の鳴き声をまねて門を開かせて、無事に関を越え追っ手から逃れたという故事による。

 

 「鳥肌が立つ」

 寒さや恐怖などによって、皮膚に鳥肌があらわれる。鳥肌立 (だ) つ。

 [補説]近年、「名演奏に—・つ」のように、深い感動の表現としても用いられることがある。

 

 「取りも敢えず」

 取るべきものも取ることができないほど急であるさま。

 

*goo辞書 より


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