「清水屋酒造」
一人でも多くの人に、「SAKAEMASU(榮万寿)」を召し上がって日本酒を好きになっていただきたい。
蔵の歴史
清水屋酒造は四半世紀振りに2010年より自社醸造を再開いたしました『復興蔵』でございます。
1873年(明治6年)に創業いたしましたが、惜しくも1985年に休蔵いたしました。
そして、2010年11月より6代目当主が一念発起し、日本酒ファンと新価値の創出のため2つのヴィンテージ日本酒『SAKAEMASU 55』『SAKAEMASU 50』の自社醸造を再開し、現在にいたります。
再開するにあたり、従来の日本酒造りを見直し、全量純米造り、少量仕込み、長期低温発酵により日本酒本来の奥深い味わいを一層魅力的にしております。
品種の個性を完璧に表現し、妥協しない深いこだわりを貫き、ワインボトルに込められた想い、醸造は今もなお一族がおこなっております。
四半世紀振りに2010年より自社醸造を再開いたしました『復興蔵』
日本酒革新を目指すPremium Japanese Rice Wine
清水屋酒造の代表ブランドでありますSAKAEMASU(榮万寿)は少量仕込み少量生産!
単一酒造好適米品種は五百万石100%使用
単一年収穫米のみ使用
全量純米造り
総米600kg以下仕込みの少量仕込み
長期低温発酵日数は最長34日間
無濾過原酒(瓶詰時1回のみ加熱処理したお酒)
醸造に対してこだわり抜いたお酒になります。
日本酒革新を目指すPremium Japanese Rice Wineの画像
SAKAEMASU(榮万寿)は少量仕込み少量生産!
ワインボトル(ブルゴーニュ型ボトル)に込めた想い
基本的にブルゴーニュワインは単一品種で構成されており、日本のように南北に長いブルゴーニュ地方は、気候によって北から南まで様々に味わいが変わる特徴を持っています。
日本酒は一般的にいえば醸造したての新酒のフレッシュさが売り物でしたが、近年では醸造技術及び貯蔵技術の進歩により日本酒の『熟成』が可能となりました。熟成による品質の向上と日本酒のヴィンテージ(熟成酒)のスタンダード化を目指すため、熟成のイメージが市場でも定着しているワインボトルを使用しております。
また、高品質を維持するため長いコルクほどボトルの密閉性が高まるので熟成期間を長く設けるため3.5cm以上のコルクを打栓し、ボトルエイジングしております。
蔵元より(6代目蔵元:渡辺昌宏)
日本酒が苦手な方にこそ、「SAKAEMASU」を召し上がっていただきたいです。
ワインボトルにコルク栓を使用しているため従来の日本酒にはない雰囲気を醸し出しています。
「SAKAEMASU」はワイングラスにサーブを推奨しております。
酒器を変えることで飲み手のスタンスが変化するとともに、「SAKAEMASU」のポテンシャルを引き出し、外観・香り・味わいが一層違う楽しみ方を演出いたします。
清水屋酒造有限会社 館林市台宿町3-10
*https://www.pref.gunma.jp/site/sake/500077.html より
代表銘柄
SAKAEMASU 55 2010 1ST VINTAGE
品種:五百万石
産地:新潟県
酵母:協会酵母
KIYOMIZU 50 2021 2ND VINTAGE
品種:舞風
産地:群馬県伊勢崎市
酵母:群馬産業技術センター開発酵母
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