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<日本酒メーカー> 新潟 尾畑酒造

2025-01-29 07:37:24 | 日本酒

 「尾畑酒造」

 尾畑酒造株式会社(おばたしゅぞう)は、新潟県佐渡市に本社をおき、日本酒の製造を行う企業である。代表銘柄「真野鶴」。

 1892年、尾畑与三作により操業する。モットーとするのは「四宝和醸(しほうわじょう)」。酒造りの三大要素と言われる米・水・人に生産地である佐渡を加え、四つの宝の和をもって醸す、と意味する。2009年より普通酒の製造を廃止。米の柔らかい旨みを活かす酒造りを追及する。使用する酒米の中には、朱鷺と暮らす郷作り認証米や、佐渡の牡蠣殻を活用した牡蠣殻農法による酒米などがある。

 2003年より海外展開を開始。現在15か国に輸出。また、エールフランス、ベトナムエアラインなどのファーストクラス、ビジネスクラスの機内酒として提供されている。

 2010年に廃校となった旧西三川小学校の校舎を2011年4月より借り受け、新たな酒蔵に改装する。オール佐渡産を目指し、酒米に加えて酒造りのエネルギーも太陽光パネルを設置し、電気に関して100%再生エネルギーを取り入れる。日本酒づくりを学ぶ研修施設としても活用している。また、「学校蔵の特別授業」では、藻谷浩介氏、出口治明氏、玄田有史氏などを講師に迎えた一日限りのワークショップを開催している。

 企業理念は「幸醸心」。

 沿革
 1892年(明治25年) - 創業者・尾畑与三作により酒造りを開始。
 1983年(昭和58年) - 新潟県内では第一号となる酒蔵見学を開始。
 1987年(昭和62年)- 代表取締役社長・尾畑俊一(当時)、バチカンローマ法王ヨハネ・パウロ2世と特別謁見果たす。
 1994年(平成6年) - 佐渡金山坑道に清酒貯蔵を開始。
 2003年(平成15年) - 国際線航空の機内酒に採用。
 2009年(平成21年) - 「普通酒」クラスの製造を廃止、特定名称酒のみ限定醸造。
 2010年(平成22年)- 世界初 日本酒ベースのカカオリキュールを発売。
 2013年(平成25年) - 廃校となった旧西三川小学校を改装し酒蔵を新設。2014年5月稼働開始予定。
 2015年(平成27年)- 東京大学IRS3と共同研究をスタート。
 2016年(平成28年)- 学校蔵X産経新聞で醸した『辛口産経』を製作

 尾畑酒造株式会社 新潟県佐渡市真野新町449

*Wikipedia より

 代表銘柄

山田錦磨35大吟醸「真野鶴・万穂(まほ)」

日本国内での権威ある公式酒コンテスト、全国新酒鑑評会にて
何度も金賞を受賞した大吟醸。
また世界最高権威を誇るワイン品評会インターナショナル・ワイン・チャレンジ2015日本酒部門で「ゴールドメダル」受賞など、これまでに多くの栄誉に輝いています。
日本はもとよりアメリカのワインジャーナリストからも大絶賛を受けた「真野鶴・万穂」。
フルーツの熟成した香りと洋ナシのフレッシュな味わいを感じます。まるで丸くて七色の球体を思わせるバランスの良さ、日本酒を超えた和酒の極みと言えます。
ご贈答先から「すご~くおしいかった!」と感動の電話が来ました!と御依頼主様からお礼の電話が蔵に来ることも度々で、こちらが逆に感動しています。

名前の「万穂(まほ)」は、現在の若手杜氏、工藤賢也の師匠であり、その昔日本一に輝いたこともある大ベテランの越後杜氏・松井万穂氏から頂きました。
男性に付けられ、その名が示すが如く、日本の名杜氏となった万穂氏。その名の通り、一面に広がる黄金の稲穂のうねりを感じさせる雄大な味わいは一度飲んだら忘れられない感動の味です!


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