「北雪酒造」
株式会社北雪酒造(ほくせつしゅぞう)は、新潟県佐渡市赤泊地区にある日本の酒造会社。日本酒・焼酎・梅酒などのリキュールを製造・販売する。
松久信幸が経営し世界に約30店舗を展開するレストラン「NOBU」と日本酒納入の独占契約を結んでいる(#NOBUとの提携で詳述)。
概要
佐渡市原産の米や水、梅などを用いた商品を製造する。売上高のうち約3割は佐渡島内、約7割は島外である。離島である佐渡島に本社を置くことから製品の移送時間やコストといったネックを抱えており、地元佐渡原産の原材料にこだわる理由のひとつともなっている。
歴史
1872年(明治5年)に創業された個人商店の流れをくむ。1948年(昭和23年)12月に直接の前身である有限会社羽豆酒造場が設立され、1993年(平成5年)に現在の株式会社北雪酒造に社名変更された。2015年現在の社長は羽豆史郎。
製品
日本酒、焼酎のほかにも梅酒などのリキュールや酒類関連商品を手掛ける。2013年(平成25年)9月には、日本酒「獺祭」で知られる山口県の旭酒造が導入したものと同様の遠心分離器を約3,000万円で導入し、以降この技術を利用して製造した「遠心分離酒」も販売している。
株式会社北雪酒造 新潟県佐渡市徳和2377-2
*Wikipedia より
代表銘柄
北雪 純米大吟醸生原酒<冬季限定>
冬のしぼりたて 17度の生原酒
酒造好適米を45%まで磨き上げた冬の純米大吟醸生原酒
米だけで長期低温発酵させ醸出した純米大吟醸です。フレッシュで、バランスの良い芳香をお楽しみ下さい。
冷やしてそのままはもちろん、ロックでもお楽しみいただけます。
原料米 五百万石
精米歩合 45%
アルコール度 17%
日本酒度 +2.9
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