「糧を棄て船を沈む」
《楚の項羽が鉅鹿 (きょろく) の戦いで、川を渡るのに使った船を沈め、釜を壊し、小屋を焼いてから戦い、秦の軍に大勝した「史記」項羽本紀の故事から》決死の覚悟で戦いに臨むたとえ。
「瓜田に履を納れず」
《古楽府「君子行」から》瓜を盗むのかと疑われるので、瓜畑では靴が脱げても履き直さない。疑いをかけられるような行いは避けよというたとえ。瓜田の履。→李下 (りか) に冠を正さず
「瓜田の履」
⇒瓜田に履 (くつ) を納 (い) れず
「瓜田李下」
《「瓜田に履 (くつ) を納 (い) れず、李下に冠を正さず」の、「瓜田」と「李下」とを合わせたもの》人に疑われるようなことはするなというたとえ。
「角が立つ」
理屈っぽい言動によって他人との間が穏やかでなくなる。
[補説]この意味で「つのがたつ」と読むのは誤り。
*goo辞書 より
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