「貿易戦争」
トランプ大統領が発出した、各国に対して「関税」を一気に上げることに関して、単に「貿易摩擦」というむことではなく、各国に対して「戦争」とも云える「自国至上主義・自国保護主義」的な対応はいただけない。
「戦争」とは、
戦争(せんそう、英: war)とは、兵力による国家間の闘争である。広義には内戦や反乱も含む。集団を形成するようになる有史以来、人類が繰り返してきたものである。戦争に対を為すのは国際紛争の平和的解決である。銀行などが引受けた巨額の戦費は慢性的な租税負担となる。市民生活に対する制限と攻撃は個人の尊厳を蹂躙する。時代ごとの考え方によって、違法性が認定されてきた。
21世紀に入り、地球規模で敷設されたITインフラを通して膨大な情報が世界中で流通するようになると、物理的な攻撃を伴わない国家間の争いが増加した。そのような争いの比喩として、情報戦・経済戦争・貿易戦争・サイバー戦争・受験戦争などという言葉も用いられるようになった。
*Wikipedia より
関税を上げることで、「自国」の負担も多くなる-関税によって海外からの輸入商品の価格上昇-ことで、自国の消費支出が減少することもあるにも関わらず、自国生産品の消費拡大とのバランスがどうなのか?
トランプ大統領の「アメリカ・ファースト」は、米国民にとって、特に低所得者層に負担は大きくないのか?
今後の米国内の反応が楽しみである。
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