ねこ庭の独り言

ちいさな猫庭で、風にそよぐ雑草の繰り言

「学びの庭」での生きた勉強 - 5 ( 立憲の、醜い倒閣運動 )

2023-03-24 17:56:48 | 徒然の記

 40万人の視聴者 ( 国民 ) を惹きつけている青山氏について、評価は慎重にしなければなりません。「ひろくま」さんほどでないとしても、日本にとって大切な政治家という認識は変わりません。昨日以来ずっと考えているのは、「韜晦」という言葉で氏を語るのは適切なのか・・ということです。

  3月16日・・【ぼくらの国会  487回】

  3月20日・・【 メディアが報じない保守系News 】( ひろくまさんの動画 )

 二つの動画の中に答えがあるはずなので、見直しを続けています。

 「正確性が定かでない文書について、何か申し上げることはない。」

 「所管の大臣に答弁させる。」

 3月4日の共同通信社の報道で、岸田総理がこのように答えています。「正確性が定かでない」と総理が断定しているにもかかわらず、立憲民主党が「正確である」と主張し、テレビと新聞が立憲民主党に同調しています。ここに間違いの原点があるというのがネット界の意見で、常識という視点に立ち「ねこ庭」の発信もここにあります。

 「もしかすると氏は〈 的外れな意見 〉を言っているのでなく、意図して〈 的外しの意見 〉を言っているのではないか ? 」

 〈 的外れな意見 〉と決めつけてしまうのは、氏を低く評価していることになるのではないか。そんなことにも気づかないような氏だとすれば、海千山千の国会議員が84人も「護る会」に集まっだろうか。

 「〈 小西文書の正確性 〉に気づかないのでなく、故意に語ろうとしていないのではないか ? 」

 ヒントが立憲民主党議員たちの、質問という名を借りた誹謗中傷の国会劇にある気がして来ました。質問に立った小西洋之、杉尾俊哉、塩村文夏、岸真紀子各氏の誰でも良いのですが、直近の岸氏の醜い質問姿を( ひろくまさんの動画 )より再確認してみます。

 「高市大臣の発言は、総務省職員に対する名誉毀損と侮辱行為ではありませんか !」

 「貴方はかっての総務大臣として、部下たちが公務員としてあるまじき行為をしたと、捏造ストーリーを作られたことをどうとらえているのか ! 」

 「一部のSNSでは、総務省職員を名指しで、捏造している人というフェイクが流れている。無実の罪を、高市大臣に着せられてしまっています。」

 「かっての部下が刑法犯罪を犯し、国家公務員法違反をしたとなりますが、それでも高市大臣は捏造したと言うのですか ! 」

 「これだけ色々なことが出てきているのに、高市大臣はなぜ認めないんですか !  醜くないですか ! 」

 「松本大臣、いいかげん高市大臣を守ることは止めるべきじやないですか !  松本大臣がやるべきなのは、公文書を残してきた部下を守ることじゃあないですか ! 」

 「高市大臣、もういいかげんに、お辞めになったらどうですか ! 」

 醜いのは高市氏でなく、太々しい態度で迫る岸議員なので、ひろくまさんも腹に据え兼ねたのか、動画のタイトルを「立憲女性議員が、チンピラのように国会でからむ」としています。

 やはり、この国会質疑に答えがありました。青山氏が「小西文書」の正確性に言及しないのは、総務省職員の犯罪につながるからと考えられます。簡単に認めると総務省の不祥事になり、岸田内閣の不祥事になり、倒閣の口実になります。

 「広島サミットを前にしたウクライナ状況」「習近平氏の台湾併合発言」「徴用工問題に関する日韓の折衝」「日独の連携」「インドとの連携」「景気浮揚のための日銀政策」「電力業界の脱炭素」・・・差し迫った課題が山積する中で、このバカな立憲議員の倒閣運動ですから、青山氏は国政を担う与党議員の一人として、奮闘せねばなりません。

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