〈 中国人女性 「私が島を買った」〉のブログを、昨日19回で終わりました。「ねこ庭」の読者の方から、「議論が広がり過ぎた」「売買した個人の話より、国同士の相互主義が重要」という指摘がありました。
ブログの最後が奧氏と大嘘つきの吉田清治の話ですから、外国人土地問題と繋がらないまま終わっています。同じ疑問を抱かれた方が多いと思いますが、「ねこ庭」へ侵入してくるトラッカーの増加にウンザリしたというのが、本音です。
2月11日の千葉日報の記事では、「慰安婦問題」で韓国をかき回していた「挺対協」の代表が、会の公金を横領し罰金刑になったと報道されていました。幹部の杜撰な資金流用が記事になるのですから、飛ぶ鳥を落とす勢いだったこの団体も先が見えてきました。
慰安婦問題が韓国で消えつつあるのに、日本ではまだ大ウソを反日活動の材料にしている人々がいます。奧氏の「裁判問題」を取り上げれば、「土地問題」のついでに「慰安婦問題」もケリが着くと欲張ったのが間違いでした。「二兎追うものは、一兎おも得ず」の格言通り、散漫なブログになりました。
トラッカーとのつき合いに倦んだとは言え、このまま終わると息子たちも理解不可能になります。弁解を兼ねた上で説明をしようと思いますが、大した内容でありませんから読者の方々はスルーしてください。
論点が外れたのは15回目の「私の疑問」からでした。
「青山氏は上記について、国会内で得たギリギリの情報を視聴者に公開していますが、次の点には言及していません。」
「 1. 「外国人土地法」が、現在も有効な法律として存在している事実
2. 沖縄の無人島を売った日本人に関する情報
3. 沖縄の無人島を買った女性に関する情報 」
無人島を売った奧氏が出てきて、チャンネル桜の水島氏、ジャーナリストの大高氏、大嘘つきの吉田清治が出てきて、話が逸れていきました。あと5、6回続ければ、本題へ戻るつもりでしたが、金○成の伝記を取り上げた時と同じような、トラッカーの件数増加にうんざりしてしまいました。
その上正体不明な人物がたくさん出てきて、続ける意欲がなくなったのも原因です。「学徒」と公言していますから、この「学びの庭」で、曖昧のまま終了してはいけません。トラッカーの数字に嫌気がさしてやめたとなっては、息子たちに笑われます。自分の結論が不変であることだけは、残しておきます。
1. 外国人に日本の土地を勝手に買うことをやめさせるには、国際常識である「相互主義」を法律で明確化することである。
2. 大正14年に成立・施行されながら、昭和20年の敗戦以来眠ったままになっている「外国人土地法」を復活させることが、政治の王道である。
3. 「現行憲法」との関連で復活が困難であるなら、「現行憲法」を改正すれば良い。
4. 反日左翼政党と、自民党内のリベラルと称する反日議員が改正に反対しても、国民多数の意見は「憲法改正賛成」である。
5. 国難の今こそ、日本の安全保障のため国軍の再建が重要であり、ここで戦後が終わり日本が普通の国になる。
シリーズの最後に、この言葉を持ってくる予定でした。
読者の方のおかげで「もやもやの結論」とせずに済みました。感謝いたします。