共同通信社の歴代社長の中で、犬養康彦氏に注目し経歴を調べてみました。
犬養康彦氏 : 平成 3年~ 平成10年 社長在任 7年
「東京にて、犬養健と仲子(後藤象二郎の孫娘)の、長男として生まれる。」「学習院大学卒業後、共同通信社に入社。」「人事部長、総務部長、社会部長、論説主幹などを歴任した後、」「平成3年、社長に就任し、社長退任後は相談役に就任。」
これが氏の略歴ですが、両親、兄弟等の親戚関係のデータもありますので、紹介します。実力者として共同通信に君臨しただけあり、華やかなご一族です。
- 祖父 ・・ 犬養毅 ( 政治家・首相 ) 長与称吉( 医師 )
- 父 ・・ 健 ( 政治家 )
- 母 ・・ 仲子 ( 長崎県、医師長与称吉娘 )
- 姉 ・・ 道子 ( 評論家 カトリック信徒 )
- 異母妹 ・・ 安藤和津( 奥田瑛二夫人 )
- 先妻 ・・ 智子 ( 波多野氏娘 )
- 後妻 ・・ 麗子 ( 岡山県、実業家大原総一郎長女。テレビ演出家 )
- 従姉の娘 ・・ 緒方貞子 ( 元国連難民高等弁務官 )
- 祖父 ・・ 正田貞一郎 ( 正五位勲三等・日清製粉創業者、貴族院議員 )
- 祖母 ・・ きぬ ( 文右衛門の長女 )
- 父 ・・ 英三郎 ( 日清製粉名誉会長 )
- 母 ・・ 富美子 ( 佐賀の旧家・副島家出身、英国租界〈現中国上海〉生まれ )
- 兄 ・・ 巌 ( 日本銀行監事、ドイツ・ベルリン生まれ)
- 妹 ・・ 恵美子 ( 昭和電工専務、日本体育協会会長安西孝之夫人 )
- 妹 ・・ 祐子 ( 日魯漁業取締役、一橋大学教授、三菱銀行工員脇村禮次郎夫人 )
- 弟 ・・ 修 ( 日清製粉グループ取締役会長、東武鉄道監査役、花王取締役。夫人は大原総一郎氏の次女泰子 )
・夫人は、公爵野津鎮之助の次女・真佐子( 旧薩摩藩士・侯爵野津道貫の孫娘 )
長女・麗子は、犬養健の長男・犬養康彦( 元内閣総理大臣犬養毅の孫 )に嫁ぐ
次女・泰子は、正田英三郎の次男・正田修( 皇后美智子の弟 )に嫁ぐ
「共同通信社の基本姿勢は、反日、反安部であり、安部氏に有利な報道は、握りつぶしています。」「皇太子殿下に関する報道は、好意的で、本数も減らされません。対して秋篠宮についてはいくら公務をされても、ほとんど報道されません。」
「これは、美智子様からの工作資金の力です。美智子様は、正田泰子様の自宅を定期的に訪問し、資金を渡しています。時には、陛下と共に訪問したこともあります。」
「麗子さんは、受け取った資金を夫である社長へ渡し、その一部を報酬として得ています。泰子さんは、美智子様が作られた高級な着物などを、いつもお礼として受け取っています。」
「工作資金は、週刊文春へも流れています。」
ブログ主は、どのようにしてこんな情報を入手できるのか。親しくする内通者がいないと書けません。改めて調べてみますと、ネットの世界には意外に多くの反美智子様がいて、悪意の情報を発信していました。
その中には、こんな話もありました。
「美智子さんは、皇居内に何台かのパソコンを揃え、毎日、自分に関するネットの情報を見ています。自分でするのでなく、担当者が何人かいて、該当する情報を報告しています。」
「特に週刊誌は、厳しくチェックされ、気に入らない記事があると、人を通じて、抗議します。気に入った週刊誌には、あるいは、好意的な記者には、当然美智子様から、それとなく、ご褒美があります。」
強力な副官と言われる美智子様に、その気がおありになれば、このくらいのことは何でもありません。しかしこの情報については、首を傾げます。同盟通信社への、工作資金の話は別として、パソコンによるチェックや、週刊誌への苦情など、果たしてこのようなことを美智子様がされるでしょうか。
関係者が多すぎて、隠してもすぐに外部に漏れてしまいます。聡明な美智子様が、そんな危険なことをされるとは考えられません。ここで私が述べたいのは、多くの、真偽不明の情報がネットで飛び交っているという事実です。
惑いつつ、ためらいつつ長く続けたブログも、今回で終わります。後は、訪問される方々と、息子たちが、真偽を自分で確かめることを願うだけです。
特段、おかしなことも間違ったことも言っているとは思えません。
むしろ、美智子様の「虚飾」というか「化けの皮」が剥がれたと思います。
管理人様の美智子様批判が決して間違っていないこと、そしてこれは「不敬」でもなんでもないことは、↓でも証明されています。
https://blogs.yahoo.co.jp/naomi_shararan1998/69615151.html
https://blog.goo.ne.jp/sitihenge994/e/a2def2cae9b9b58d2e271a04f8392530
https://blog.goo.ne.jp/bb-danwa/e/43129a072545bda1566cda185bd56ca6
http://15832362.at.webry.info/201606/article_3.html
「コンス」を用いること自体異様なのに、まさか豪雨の犠牲者たちにこれで「黙とう」するとは。
ローマ法王への謁見にも、何と平然と「白服」で現われています。
ましてや、「憲法九条にノーベル賞を」と主張して止まないカトリック教会の上層部とも親しくされているとは。
「9条の会」呼びかけ人である三善晃氏のコンサートに出かけたり、故・秋山ちえ子氏の「お別れの会」にまで出席したとあっては、言葉も出ません。
「公正中立」「伝統を重んじる」「日本ファースト」であるべき「皇室」の本来の姿から、かけ離れてしまっている事、ズレてしまっている事明らかだと思います。
犬養康彦氏・美智子様ともに「名門」「エリート」そのものです。
こうして見ると、犬養氏・美智子様・大原氏、更には共同通信を結ぶ「点と線」がくっきりと浮かび上がって見えると思います。
そして、「利害」を共にしているようにも感じます。
ましてや大原れいこ(犬養麗子)氏はTBS出身で、あの「テレビマンユニオン」の取締役まで勤めているのですから。
いずれにせよ、今まで私が抱いていた美智子様に対するイメージが崩れたことは間違いないと思います。
ましてや、マスメディアでは美智子様、いや皇族・皇室に対して表立った批判はできないのですから。
管理人様がなさってきた事には「公共性」「公益性」があると思います。
「BBの覚醒記録」以外は、私が初めて目にするブログでした。こんなにも、美智子様に疑問を呈するブログがあるのですね。
納得するといいますより、日本人としては、悲しいことですね。私は、自分の生まれた国を大切にし、ご先祖様を大切にしております。この気持ちに反するものには、やはり異議を唱えずにおれません。
そのさいは、私に苦言を呈された方の言われる通り、礼を失しないことは大切と考えます。美智子様を呼び捨てにしたり、ののしったりでは、読む者が引いてしまいますから。
そういうつまらないブログもありますが、しかしどうでしょう、貴方の今回引用されたブログは、果たして、そのような軽薄な中傷でしょうか。私には、日本を大切にする人間の気持ちが、伝わってきますが・・。
貴重なご意見をいただきました。これからも、よろしくおつき合いください。
その様な中、共同通信社の 全国紙や地方紙の情報源として影響力を強めたり、次第に媚中媚朝色に傾いて行った
辺りが学べた気がしている所です。
美智子皇后のご様子に触れられた回も、興味深い所です。
やはり皇后は 宗教に問題がある様でして、ここの辺りは
少し前、他の方のブログで拝見した事がありますね。
日本国憲法第 9条にノーベル賞を受賞させようとする意図
などは、到底国民的希望でも期待でもなく、拙者も貴方同様に警戒する、左派要共勢力の不良願望に過ぎません。
その様な意図の、キリスト教勢力と関わり続ける事は、皇室のこれからに、暗影をさしかける事となりかねません。
この事は 今上陛下がお元気な内に、少しでも皇室の状況
を好転させる努力が求められる様に思いますね。
遅くに 失礼しました。
これまでに管理人様が美智子様について、また「コンス」についても書かれたエントリ、そしてコメントも含め(全てではありませんが)拝見させていただきました。
一読して、美智子様について書かれた他の方のブログも含め、「誹謗中傷」や「なじる」事には決して当たらないと感じます。
前回も書かせていただいた通り、これら論評には「公共性」があり「公益性」がある事だと思います。
これは、美智子様が皇族と言う「公人」であるからです。
(もちろん、三流週刊誌やサイトの「ゴシップ」的な記事は論外ですが…。)
問題は、美智子様が国民ではなく「左」の方を向いている事・「左」の方に傾いている事だと思います。
彼女が行かれた追悼コンサートの三善晃氏は、「マスコミ九条の会」呼びかけ人を勤めていただけでなく、「本家」の「九条の会」に賛同までしていました。
ましてや、美智子様・天皇陛下ともども、その誕生日に「護憲発言」までしています。
管理人様はじめ、美智子様について触れている・批判されている方は、美智子様への「苦言」でもあると思います。
おっしゃる通り、これはひとえに日本を大切にしているからこその行動だと思います。
私のブログは、「ざっと読み」が一番いいのだと思います。本気にならず、ざっと目を通し、あとは自分で調べてみる、納得するまで、調べてみる。
誰かの意見が、燎原の火の如く、瞬く間に広がり、世論が急変するような、国民では、安定した社会は作れません。大統領が変わるたびに、前大統領が獄に送られるようでは、国民は安心して暮らせません。
そういう意味で、隣の韓国には同情しなければならないと、最近は考えています。私たちは他人事のように眺めていますが、韓国の国内での対立勢力の戦いは、日本以上の激しさです。
日本では、保守と反日・左翼の戦いですが、隣の韓国では、知日派と反知日派の戦いが、戦後ずっと続いています。韓国における知日派の意味は、反対側の人間にすれば、「売国奴」とか「裏切り者」とかいう、意味だそうです。
日本のマスコミは勿論ですが、日本の知識人たちも語りませんので、私たちも、意識していませんが、だから韓国人は、常に日本人を意識しています。
本題から外れていますが、私が言いたいのは、肝心なことを知らないまま、多くの人間が暮らしているということです。美智子様につきましても、同じことで、問題が大きければ大きいほど、自分で確かめた上で、判断せねばなりません。
突進せず、慎重な貴方に、私は惹かされます。バスに乗り遅れるなどと、危機感を煽る知識人と称する人間が、騒いでも、慌てることはありません。
歴史の軌道を走るバスは、貴方の大好きな電車と同じで、時間の単位が違います。出発駅から終点まで、100年の単位で走ります。あとから追いかけても、ゆっくり走る電車ですから、十分間に合います。
貴方の「トレインの落書き」は、歴史を刻むものだと、そういう気持ちで拝見しております。
私の結論は、貴方の言葉に尽くされております。
「問題は、美智子様が国民ではなく「左」の方を向いている事・「左」の方に傾いている事だと思います。」
しかも左は、天皇制廃止論者たちの集まりですから、どうして、納得できましょう。
でも私へ苦言を呈されている方は、国を愛すればこその言葉であり、論争を挑まれているのでありません。大切なご意見として、読ませて頂いています。
もう一度、言いますと、国を愛することのできない反日・左翼の言葉になど、私は傾ける耳を持っておりません。彼らは、美智子様を利用しているだけで、なんの敬意も払っていません。
共産主義とは、もともと愛の思想でなく、憎しみの思想ですから、お花畑の人間たちは、人間への愛とか、平和な国家とか、彼らの言葉にいつまでも惑わされず、そろそろ気がつくべきでしょうに。
「国を愛する」と、自然な気持ちで口にできる日本。せめて、そこまでくらいは、もう一度、他国並みになりたいではありませんか。
コメントをありがとうございます。
天皇皇后両陛下は何故靖国神社に御親拝なさらないのでしょうか
英霊は靖国に祀られています。
外国の海にはもういません、靖国にいます。
国に殉じた英霊のためにお願いいたします。
何かに邪魔されているのでしょうか。
両陛下の最後のお仕事ではないかと思います。
なぜ靖国に参拝されないのか。
それは私も、同じ疑問です。戦前の兵士たちなら、その魂は戦場でなく、靖国に集まっているはずですが。
誰が邪魔しているのか。これにつきましては、中国でも韓国でもなく、アメリカの政治家たちであると、今は考えております。
日本はまだアメリカの属国ですから、陛下も美智子様も、致し方なしの戦地巡礼だと思います。私の希望は、戦没兵士の魂に哀悼の意を捧げるだけでなく、感謝の意もさ下げていただきたいということです。
国のために命を捨てた軍人のお陰て、現在の日本があるのですから、感謝を忘れてはなりませんと、私は陛下と美智子様に、言いたいと思います。
日本が独立国となるためには、憲法を改正し、自衛隊を軍隊にすることです。これが普通の国なのです。こうなれば、日本は独立国ですから、陛下も靖国に参拝されるようになるはずです。