本番近し 夢は舞台を 駆け巡る

2006年07月03日 | 僕…
劇場は…大きな小屋のようです。
もう沢山のお客さんが詰め掛け…超満員のようです。
そして今にも…芝居は始まろうとしています。

どうやら僕は…舞台の袖にスタンバイしてます。
僕は急遽…出演を依頼されたようです。
プロデューサーは…再演だから大丈夫だと言います。

台本を見ている僕は…台詞を思い出せません。
必死に自分の台詞を覚えますが…全然頭に入りません。
ストーリーも把握していないので…パニクって来ます。

もう直ぐ始まります…僕は泣きたい気分です。
スタッフが動き出し…舞台上はワサワサして来ます。
共演者が僕を見ています…そして非常にも開幕ベルが鳴ります。

その時に…僕は目覚めます。

昔から毎回見る…本番前の芝居関係の悪夢です。
いつも絶対に上手くいかない…舞台の悪夢です。
悪夢ではなく成功している芝居の夢を観た時は…僕の人生は終わりかも?


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