不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

人情劇 何故か心は ドキドキハラハラ

2006年07月15日 | 僕…

「劇団ふくわらい」第9回公演を…観て参りました。
こちらの座長・大山高男氏には…沢山の芝居を教わった僕です。
そんな師であり先生の芝居ですから…落ち着いて観劇すれば良いのです。

しかし毎回…こちらの座長にはハラハラします。
何故なら…僕は知っているからです。
この座長は昔から…若者に期待してる若者思いの方です。

いつも氏は自分の事は構わず…若者の芝居作りに必死なのです。
若者の演技を伸ばす事が…良い芝居になると考えています。
だから御自分の稽古時間を削り…若者を成長させます。

そんな氏の舞台は…いつもドキドキします。
毎回の様に若者の芝居を舞台上から見つめるマナザシは…鋭いです。
でも御自分の演技の時は…お客さんに対し必死です。

稽古場での…芝居作りが目に浮かびます。
若者を育てる力には…氏には敬服する僕です。
そうして僕も成長させて頂き…今は引き継ぎ若者と頑張りたい僕です。

自分の事ばかり考え…相手の芝居を考えない馬鹿が居ます。
芝居は皆で作っていくのに…自分が目立つ事に必死な阿呆が存在します。
若者が成長する事に嫉妬し…自分を守る為に蹴落とす人が生きてます。

自分大好き馬鹿を…演劇界に熨さばらせてはいけません!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする