W杯 楽日とぶつかる 決勝戦

2006年07月09日 | 僕…

8年前に…ある歳をお祝いしてプロデュース公演をやりました。

出演者は「長島雄一君」「古田信幸君」「松本保典君」「三石琴乃さん」と…僕です。
演出は「NAKA君」で…脚本は「古田君」が手掛けました。
思い出に残る…僕の中でも貴重な芝居の一つです。

その公演の最終日が…W杯の決勝日でした。
毎回の下馬評の優勝候補ブラジルと…地元フランスでした。
帰りのタクシーの運転手さんに「3-0」と聞いて…ブラジルの勝ちと思った僕です。

8年後の今日も…W杯の決勝です。
8年前の優勝国フランスと…優勝候補に名を連ねるイタリアとなりました。
まあ結局…僕のW杯トトカルチョは完全に外れました。

無事千秋楽を終え…片付けも終えて打ちあがった僕です。
時計の針は12時を過ぎてますが…頭の中は楽日の9日です。
左目を開けて右目を閉じ…右脳は起きて左脳を眠らせます。

でも酔ってる僕は…朦朧としてます。
何故…フランスの1点目はPKになったのでしょうか?
ジダンは何故…人をヘディングしているのでしょうか?

PK戦でイタリアが決めた瞬間…僕は落ちました。
左目を閉じ…右脳も閉じました。
そして初めて…稽古場で堕ちたのです。

FIFA World Cup 2006が…終わりました。
演劇部隊Chatter Gang 6thGAMBLEも…終わりました。
と同時に…7
thGAMBLEが始まりました!


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