日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



今日はポーランド館をご紹介します。
これまで、パビリオンは、会場の一番奥にある、やや行きにくいと思われる「グローバルコモン4」を集中して取り上げてきましたが、このゾーンももうすぐ終了です。
「グローバルコモン4」に入るには、徒歩で他のゾーンか入るかまたはキッコラ・ゴンドラに乗って、北駅(企業館ゾーン)から一気にこちらの南駅に入ることになるのですが、そんなに混んでさえいなければ、企業ゾーンから一気に飛び越えられるゴンドラは大推薦です。そして、そのゴンドラで来た場合に、まず目につくのがこのポ-ランド館です。

外観がまずユニーク。
パビリオンのほとんどが、「籐」でくるまれており、目立っています。

こちらは、しばらく待って入場すると、まずピアノが目に入ります(日本人の好きなショパンがポーランドの人だったのにちなみ。お菓子メーカーの「ショパン」のCMもおもしろかったな~余談)
階段状の席につき、会場の3面を大きく使用した映像を観る事から始まります。壁に映しているので、クオリティがそんなに高いわけではありませんが、大自然、ポーランドの街の美しい風景が多く、3面の映像が連動していることによりダイナミック感があり、自分でも意外なほど楽しめました。まわりの評価も同様に「観光気分になれた」「きれいだった」でした。

映画終了後、エレベーターでつぎのゾーンに向かいます。すると、1階は地下の鉱脈、しかも光っているものが... ここは、岩塩坑で、ひかっているのは「塩」でした。バルト海につながっているからでしょうか。本物をさわったりできるゾーンになっており、前の映像との対比で楽しめました。

そこを出ると、「琥珀」(世界の生産量の約70%はポーランド)他のおみやげコーナー、レストランがあります。ここのレストらンは外からも入場できたかと思います。

外観そしてコンテンツとも、総合的に楽しめるお勧めのパビリオンと言えます。
ゴンドラで移動してきて、まずここを観るというパターンは企業館になっていた頭が切り替わるという点で良いのではないでしょうか。



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