日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



あの大英帝国が、こうくるか!!!
通常、国の主張が現れる展示が、ここではすごくシンプル、言おうと思えばいくらでも言う事はありそうなのに....そういう意味でびっくりさせられた展示です

1970年大阪万博パビリオンと比較するとさらにその感は高まります。
当時のパビリオンは、37mあるマスト4本に支えられた巨大な展示館で、空から観ると、「イギリス国旗」というすご~い建物。展示の中身も実に大英帝国した、きらびやかな展示と当時、子供心に焼き付きついているので。

ともかく、今回の展示は大人もびっくりですが、子供たちには大受けいたしました(かといって子供向けということではないですが)
あまりくわしく書かないようにしているので、一言でいうと、

センス良く、かっこよく、遊べる。

ちなみに、「朝日新聞 100人に聞きました 並ばずに楽しめたパビリオンベスト5中、の第5位」にランキングされております。



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ここは、なんといってもライブパフォーマンス!!、に尽きます。
ジプシー音楽の発展系でしょうか、ハイスピードのバイオリン、ブラスによる激しいダンスミュージックが披露され、なんともエスニックともいえるようなニュアンスのワールドミュージックが1時間に何度も上演されています。
会場は、まず超大型の木製水車が迎えたあと、斜面があり、そこでライブパフォーマンスの開始を待ちます(ややすべりやすいので、多少注意が必要)

いや~なんともかっこいいです。惚れ惚れいたしました。

レストランは行ってないけどおいしそうでした。
ここは外からも入れそうなので、次の機会に行こうかな。

追記:その後、いろいろ再調査してみましたところ、上演はジプシー音楽だけということではないようです。行かれる方はご注意下さい。

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ちょっと前ので恐縮ですが(立上げ直後なのでお許し下さい)4月30日(土)のニュースを引用します。

万博タイ会場を改装へ、展示見劣りとタイ人から酷評
 【バンコク=吉形祐司】愛・地球博(愛知万博)に公式参加しているタイのパビリオンが、会場を訪れたタイ人観光客や地元マスコミから酷評され、タイ政府は改装に乗り出す方針を固めた。
 近隣国の3倍ものスペースを確保しながら、展示が見劣りしているとして、館長を帰国させて改装についての協議を進めている。
 万博担当の天然資源環境省にも、万博を訪れた国民から苦情が寄せられ、ヨンユット・ティヤパイラット天然資源環境相は今月20、21の両日、急きょ万博会場を視察。帰国後、「隣国のラオスやカンボジアに比べて無味乾燥で、アイデンティティーが感じられない」と述べ、委託業者に改装案の提示を命じた。
 タイ館は、政府が2億バーツ(約5億4000万円)を支出し、国営テレビの番組などを手がけてきた制作会社が落札。だが、インドネシア館が準備に1年、マレーシア館が7か月もかけたのに対し、タイ館は委託契約に手間取ったこともあって、準備期間が約40日しかなかったという。
 すでに、ソロス・カンクルア館長は21日にバンコクへ戻り、天然資源環境省の担当者と、改装について検討している。今後、タイのシンボル的な存在でもある王室御座船の模型を入り口に移動し、屋台の設置や伝統楽器の演奏、タイマッサージなどを月替わりで取り入れる方針という。
 アピピム・セナーアティクン・タイ館マネジャーは「来館者のうちタイ人は2~3%で、他国の人は満足してくれていると思う。メディアは一部の声だけを採り上げているような気がするが、本国からの指示を待って改装に取りかかりたい」としている。
 タイ館では、政府が推進する「一村一品運動」や、農業、観光などテーマごとの展示を行っているが、地元マスコミは開幕後、「タイらしさがなく落胆した」(コムチャトルック紙)、「何かが欠けている」(タイラット紙)、「面白みがない」(iTV)などと一斉に批判的な報道をした。
(読売新聞) - 4月30日3時19分更新

実はここは行ってない...
ただ公式ページの解説観るだけで弱そうだと言う事はよくわかる。なぜなら、他は50~60文字程度で説明しているのに、タイは、「仏教の国として有名な、タイ王国による出展です」わずか22文字。
こりゃ、実に弱そ~..ではある。
いろいろ大変なこと続きの中ですが、応援したいと思います。



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まずは写真にご注目下さい。
右側のガラス部分です。

本国からもってきたのは、ハイクロス!(高十字架)

(レプリカではありますが)それでもこれまでは国内を出したことがないというシロモノ!
未だ中にこれらが何個もあります。
これは序の口で、中にもさらにディープにこのケルトの世界が展開されています。
予想外に内容充実で、データベースなどもしっかり観ると時間がかかります。伝統的な側面から、音楽まで(モルト=ウイスキーとかあったかな~?)この世界に興味あってもなくても、お勧め!
アイリッシュパブに行くのが少し楽しくなりそうです。

オマケ:入り口のコンパニオンの方、オリジナルキャラクター持ってのご案内、お疲れさまです、ということで来訪の際はいじってあげてください?!

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