ワールドカップ欧州最後の切符を賭け、プレーオフ!
チェコ(4位)、スペイン(8位)、トルコ(12位)と、ノルウェー(37位)、スイス(38位)、スロヴァキア(45位)が組み合わさって決定する仕組みでしたが、以下のように決まりました。
●スペイン(8位) vs スロヴァキア(45位)
スペインサッカー協会は昨日、11月9日水曜日のリーグ戦の日程変更し、10月26日に行うこととしたそうです。11月12日にホーム試合として、ビセンテカルデロンで行なわれるプレーオフ第1戦に向けた処置です。気合い十分ですね。
スロヴァキアは、リヒテンシュタイン戦では7-0、ルクセンブルグ戦では4-0など、カウンターを中心に攻撃力があり、ここをどう封ずるかがカギですね。
基本的には、守りを固めて引き分けねらいでホームでの勝利を狙うような気もしますが。(スロヴァキアは昨年、キリンカップで来日もしていますね)
●チェコ(4位) vs ノルウェー(37位)
オランダには2試合とも0点に封じられたチェコですが、ロシツキーやバロシュなど攻撃力は十分、対するノルウェーは、プレーオフ全チーム中、最も得点数が少なく、そこが気になるところではあります。
●トルコ(12位) vs スイス(38位)
死の4組から這い上がってきたスイス、2002年ワールドカップ3位のトルコ、どちらのチームもそれぞれ魅力的ですが、前回3位のトルコがいなくなるとしたら寂しい気もします。ユーロ優勝国のギリシアもいないことですし。
プレーオフ11月12日と16日、特に12日は週末なので、今から楽しみです。
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