TBS-楽天問題の報道を呼んでいて、疑問がふと、わいてきてしまいます。
これらの、さまざまな疑問を書き綴ってみます。
○本当に、CMは全てスキップされてしまうのか?(三木谷氏はそういう主張だそう)
そういう意味では、個人的意見ですが、バナーの方がよっぽど避けられているように思いますが・・・
テレビは、「生」が命、そこを忘れてはいませんか?
○本当に、「テレビ」を「ネット」が飲み込むのか?
私見ですが、「テレビ」-「ネット」の結びつきが、今後の時代を創る、のではなく、「テレビ」-「モバイル」が創っていく、と思います。
「ネット」は中心ではなく、実はあくまでも周辺なのかもなのです。
きっかけは、フジテレビ!
ではなく(もとい!)
きっかけは、来年4月の、民放デジタル携帯化だと考えています。
これまで、マスとされてきたテレビが、モバイルという個人に深く入るメディアという位置も獲得し、新しい局面を迎えると考えます。
そんなに激しくは動かないとは予想しますが、過去と明らかに違うシフトです。
そして、先ほど主張した、テレビは、「生」が命、がつながってくるのですね。
テレビの本質、に迫ってくるわけです。
たとえば、これまでパブなどで放送されているスポーツ中継は視聴率にカウントされない議論にはじまり、テレビがこれまでデータ化できず切り捨ててきた大陸(ちょっとオーバー?)があるのですね。この部分に、このモバイルが切り込んでくるわけです。
そういう視点でみると、なぜ三木谷氏があせっているかが見えてきます。
(きませんか?)
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