このようなディマンド・クリエイターの再考ステップは6つあるとしている。
Make it Magnetic.
Fix the Hassle Map.
Build a Complete Backstory.
Find the Triggers.
Build a Steep Trajectory.
De-Average.
サブタイトルじゃないが、この本なぜか英語の方がしっくりくるのは何故だろうか(笑)
隠れたデマンド(顧客の不便)に気づき、ソリューションを創り出し成功に至る、という点で、成功例ばかりでなく、そこに導くまでの難しさについてもふれている(Find the Triggers.4章 トリガー、7章ローンチなど)
例えば、まずは先行し失敗したソニーに対し、Amazon Kindle は同じ技術を用いてどう成功に至ったか。
そしてネスレによるコーヒーマシン、ネスプレッソ成功までの30年にも渡る闘い、など。