日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 





チラシに「96時間」を超える親父現わる、とあったのでちょっと期待した。

「96時間」は当ブログお気に入り映画で、鑑賞時に激賞(2009年08月19日 Taken 褒め言葉1~5(本文)でわかっていただきたい、必見のアクション! )
その後、その年のベスト10の3位にまで入れている(2009年12月31日 極私的 2009年 映画鑑賞 ベスト10!)


この映画、何たって主演はニコラス・ケイジだし、彼ならリーアム・ニーソンに対抗できる可能性はあるかと。
闇の兵器売人とか、体育会系教育ガンマニア親父(キックアス) 、果てはゴーストライダーまで演じ分ける彼なら、ニーソンとは違う親父な味を出すかもな、と。


 ところが、アレを越えるようなキレ方・ 新しさは全くないうちにクライマックスに突入...
ケイジは無難にこなしているものの、そのゾーンから踏み込んだような演技は披露していない。

戦う相手も「昔の仲間」の単独犯。
スケールが小さい小さい。。。

タイトルも知恵がない。
Taken を96時間、と置き換えたセンスからすると。
変にPart 2 が完成したばかりの作品に対抗しようとするもんだから、なおさら印象が悪い(笑)
(STOLENをストーレン、じゃサマにならないのは理解できるけど、ね)

と批判連発で申し訳ないが、ひとつのコピーからそうなってしまうこともあるんだなと....

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