日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 





ついこの前に「エンド・オブ・ホワイトハウス Olympus Has Fallen」 が公開されたと思ったら、同方向企画が別配給で。
こうなると、比較採点しないわけにはいかない当ブログ!

以下、5つの指標で、比較してみる。
その × 5は...

1.話のリアル度
2.盛り上がり度
3.俳優奮闘度(主人公:編)
4.俳優奮闘度(大統領:編)
5.最終満足度

ホワイトハウス・ダウンを、WHD
エンド・オブ・ホワイトハウス を、EOWH とします。


まず、
1.話のリアル度
EOWHの韓国の警護まわりに北朝鮮シンパが、ってあまりに....
一方、身内一人によって要注意リストを元に、米国アンチが集められるWOHは、まだあり得るか(笑)
よって、
WHD ⇆ EOWH対決 = 70 vs 30

2.盛り上がり度対決
EOWHの、重要なポイントでのあまりの突っ込み所の多さに、呆れつつ、突っ込むことで楽しんだ(笑)
WHDはその点、エメリッヒが監督ということもあり、抜かりはない。
ただ肝心の、最後のミサイル発射コード、で大破綻するが(笑)
また上映時間が長すぎることもマイナス要因
で、
WHD ⇆ EOWH対決 = 68 vs 55

3.俳優奮闘度(主人公:編)
EOWHの、トラウマを乗り越えて飛び込む、ジェラルド・バトラーはマル。
ホワイトハウス観光ツアーで、不運にもテロに遭遇するWHDのチャニング・テイタム(写真:左)
彼はあまりに体育会系で、「知能」が低そうに見えてしまうところがマイナス(笑)
ギリギリの知恵の絞り合いが面白いわけだから、という点で、
WHD ⇆ EOWH対決 = 30 vs 70

4.俳優奮闘度(大統領編)
EOWHはアーロン・エッカートだが、全般的に大統領としては迫力不足。
だが一方のジェイミー・フォックス(写真:右)も冴えない。
オバマ人気に習ったのだろうが...
WHD ⇆ EOWH対決 = 40 vs 40


ということで...
5.最終満足度(合計)
1.~5.の集計 WHD ⇆ EOWH対決 = 208 vs 195
一見WHDの圧勝。
だが400点満点だから、満足度はせいぜい50点。
まあそんなもんかな?(笑)


PS WHDの子役がらみのネタは面白かったので、10点プラス! 

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