日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
CALENDAR
2014年11月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
前月
翌月
RECENT ENTRY
「コロナをしっかりディスってる楽曲」発見!!! バンド名 = THE HARDY ROCKS 曲名 = Money 未だ終わらない コロナ禍中、初!
トーマス・シュッテ Thomas Schütte(4) @MoMA 5F で開催中(~1/18) Die Fremden(The Strangers)1992
トーマス・シュッテ Thomas Schütte(3) @MoMA 5F で開催中(~1/18) Die Fremden(The Strangers)1992 フリードリッヒ広場Ver.
トーマス・シュッテ Thomas Schütte(2) @MoMA 5F で開催中(〜1/18) Die Fremden(The Strangers)1992
トーマス・シュッテ Thomas Schütte(1) @MoMA5F で開催中(〜1/18) 新シリーズ開始!
ブリトニー・ハワード (アラバマ・シェイクス)Brittany Howard @Central Park SummerStage, New York セットリスト付Ver.
開設 × 7146日の当ブログ 、 アクセス好調を受け 最新版 当ブログ作成「アクセスされたい大全 」をお届けいたします!
「タローマン」放送開始直後に、「なんだこれは」が発生、という事実、は 健在 どころか 新パターン までが登場!(汗)
「おやすみタローマン 」が 今晩 ド・センター NHK総合テレビ で放送あり! それを記念し?!?「タローマンの歴史」 History of TAROMAN
祝! インターステラー Interstellar 公開 10周年 アメリカのみならず日本でも、 IMAX で今日から上映!!!
RECENT COMMENT
onscreen/
映画:ルックバック 噂 に違わず 面白い × 58分一本勝負はとても フレッシュ!
オカピー/
映画:ルックバック 噂 に違わず 面白い × 58分一本勝負はとても フレッシュ!
onscreen/
やはり「タローマン」放送開始直後に、「なんだこれは」が発生している、という事実、は健在(汗) × 3連発! 放送のまとめ(笑)
澤さおり/
やはり「タローマン」放送開始直後に、「なんだこれは」が発生している、という事実、は健在(汗) × 3連発! 放送のまとめ(笑)
onscreen/
読後評:ネクスト・クエスチョン? この本はもはや「これから何が起こるか PART Ⅱ 」の重要な予言書?(汗)
onscreen/
映画:トラップ TRAP かな~り久しぶり(笑)に面白い シャマラン映画。
セレンディピティ/
映画:トラップ TRAP かな~り久しぶり(笑)に面白い シャマラン映画。
onscreen/
映画:グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声 Gladiator II 「今更、2かよ」→「期待できるかも」→「この後編で、前後編という形で見事完結!」と態度変容させた R・スコット、流石のベテラン技!
あざらし/
映画:グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声 Gladiator II 「今更、2かよ」→「期待できるかも」→「この後編で、前後編という形で見事完結!」と態度変容させた R・スコット、流石のベテラン技!
onscreen/
プレミア12、明日より 日本 = 侍ジャパン 出動!
RECENT TRACKBACK
CATEGORY
NY
(804)
MOVIE
(1175)
ドジャーズスタジアムへの行き方(1)(2)(3)他
(13)
明日の試合開始時間は?
(156)
WORLD SOCCER
(1242)
Entertainment!!
(535)
Music
(230)
オリンピック・パラリンピック
(566)
SPORTS一般
(161)
BOOKS
(420)
東京ディズニーランド ⇄ 元祖アナハイムディズニーランド
(8)
TAROMAN
(52)
TV,InternetのVision
(71)
当ブログに関してのお知らせ系
(401)
Weblog
(533)
モバイル(i-pad、i-phone、i-pod、i-tunes etc...)
(171)
W.A.Mozart
(48)
ネット同時配信、ワンセグ
(74)
M1000、NEWTON
(8)
大阪万博2025、地球博2005、大阪万博1970
(41)
山
(22)
BOOKMARK
MY PROFILE
goo ID
onscreen
性別
都道府県
自己紹介
今の世の中の変化が最高におもしろいと思う私。日々気づいた変化を、ジャンルは限定せず、がしがしと書き込んでいきます。
SEARCH
このブログ内で
ウェブ全て
URLをメールで送信する
(for PC & MOBILE)
読後評:ソーシャルメディア・プラットフォーム戦略 A SOCIAL STRATEGY HOW WE PROFIT FROM SOCIAL MEDIA
BOOKS
/
2014年11月19日
本のトーンは、前半と後半で大きく異なる。
前半の第1章~第7章は、SNSプラットフォーム同士のユーザーの奪い合いを分析。
そしてこの中に面白いキーワードが次々と登場する。
・ソーシャルの失敗=これは重要な概念!
・ソーシャル・ソリューション
・4つのタイプの交流コスト
=「広がり」「表現」「検索」「コミュニケーション」
・「出会い」ソリューション
・「友だち」ソリューション
それぞれについて細かく解説はできないが、どのワードも強く印象に残った。
ちなみに、具体的に各章に登場する競合するSNSは以下。
eHarmony vs okcupid 出会い系
Twitter
Facebook vs ミクシ―(!!)
Facebook vs Myspace
Linkedin vs friendster
後半第8章~第13章までは実際の企業におけるソーシャル戦略。
登場するのは、ジンガ、イェルプ、アメリカン・エキスプレス、ナイキなど。
本の初めの段階で著者が2度ほど、本の後半の方が注意を引くだろうとしていた。
が、当ブログ的には、具体的でわかりやすい一方、企業の実例を紹介する本は巷に幾らでもある、という認識。
なので、これまで読んだことがほとんどなかった、前半のSNS同士の鬩ぎ合いの方が、圧倒的に面白かったのだ!
その前半のまとめ部分を、以下メモ(改行:当ブログ)
第1に、さまざまな相互交流コストを認識する必要がある。
それらのコストは、ある一定のユーザー・グループにとつて「ソーシャルの失敗」を生み出すからだ。
第2に、これらの相互交流コストの経済的・社会的な要因に対処する機能を構築しなけれぱならない。
第3に、それらの機能が「広がり」「表現」「検索」「コミュニケーション」のコストに対処しているか、
見極めないといけない。
さもなけれぱ、完璧なソーシャル・ソリューションでない可能性が非常に高まるのである。
最後に、あまりにも多くのソリューションを提供しすぎていないかを確認しなけれぱならない。
そうでないと、戦略的トレードオフの副作用が起こるりスクが高まるのだ。
たとえぱ、友だちや知り合いと交流することが目的のプラットフォームを作ろうとするときは、
公の相互「コミュニケーション」機能は提供しない方が良い。
それがあることで、「友だち」ソリューションの効果が薄まるからである。
このような考察を理解することで、ソーシャル・プラットフォームには、人気があるものとないものが
ある理由を理解することができる。また、今後より効果的に新しいプラットフォームを作ることもできる。
このような視点は、今後、新しいフラットフォームを立ち上げる起業家にとって、また、すでに大会社で
伝統的な企業がソーシャル・プラットフォームを自社の戦略に取り込もうとする際に、 非常に重要である。
つまり、これまで何度も見てきたように、これらのプラットフォームのデザイナーたちは、独自のプラット
フォームをイメージして制作しているであろうが、完成品はイメージとは程遠いことが非常に多いのだ。
たとえぱ、リンクトインの経営陣は、元々、友だちを通して見知らぬ人と出会うプラツトフォームをイメ
ージしていた。しかし、結局、彼らが行っていたサービスとは、現実世界では規範的にはふさわしくない
やり方で、オンラインに自分の経歴を掲載できるようにすることであった。
同様に、フレンドスターの経営陣はシングルの人を対象にした完璧なデート・サービスをイメージしていた。
しかし、結果的にプラットフォームのユーザーは、ほとんど、すでに恋愛関係がある人々になったのである。
マイスペースは、すべての人を対象に、何の制限もない交流の場を提供しようとして、結局、そのプラット
フォームに残ったのは、見知らぬ人に見せていると見せかけて自分の情報を友だちに公開したい人々であった。
最後に...
本のタイトルには「ハーバード流」とついていたが、ブログタイトルからは敢えて外した。
本の最終結論直前にも、事例のひとつとしてHBR、ハーバード・ビジネス・レビューまでが登場。
ねちっこい... 宣伝のために入っているのでは? と思わせてしまう始末(笑)
流石、ブランドだね!
って、別に揶揄するつもりはなかったのだが、このへんの感覚が理解できず、大減点(笑)
だって原著の表紙には、そんな表記は、一っ言も無いし(笑)
日本人、舐めとんのか?
翻訳時の操作によって、本全体の印象が悪くなるって非常に良くないのでは。
ここでは原本のカバーを出しているが、このあと日本語版のカバーをみると、よくわかっていただけると思う。
この点で、今年のベスト5本に入るのは厳しいな...
惜しいねえ~
コメント (
0
)
|
Trackback ( 0 )
編集画面にログイン
ENTRY ARCHIVE
2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2023年08月
2023年07月
2023年06月
2023年05月
2023年04月
2023年03月
2023年02月
2023年01月
2022年12月
2022年11月
2022年10月
2022年09月
2022年08月
2022年07月
2022年06月
2022年05月
2022年04月
2022年03月
2022年02月
2022年01月
2021年12月
2021年11月
2021年10月
2021年09月
2021年08月
2021年07月
2021年06月
2021年05月
2021年04月
2021年03月
2021年02月
2021年01月
2020年12月
2020年11月
2020年10月
2020年09月
2020年08月
2020年07月
2020年06月
2020年05月
2020年04月
2020年03月
2020年02月
2020年01月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年09月
2019年08月
2019年07月
2019年06月
2019年05月
2019年04月
2019年03月
2019年02月
2019年01月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年09月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2018年03月
2018年02月
2018年01月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2017年01月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年04月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年08月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
2008年05月
2008年04月
2008年03月
2008年02月
2008年01月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年09月
2007年08月
2007年07月
2007年06月
2007年05月
2007年04月
2007年03月
2007年02月
2007年01月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年09月
2006年08月
2006年07月
2006年06月
2006年05月
2006年04月
2006年03月
2006年02月
2006年01月
2005年12月
2005年11月
2005年10月
2005年09月
2005年08月
2005年07月
2005年06月
2005年05月
編集