日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 




昨日に紹介した映画、100歳の華麗なる冒険 とは全く方向性が真逆!
100才が吹く大ボラ、に対し、こちらは 6才。
何と! 12年間、毎年数日ずつ集合して撮影する「人生」の映画。
原題は そのものズバリ、Boyhood。

ドキュメンタリーでなく制作されたこの企画は間違いなく、史上初。
主人公メイスンが成長する、6才~18才までの、彼に降りかかってくる様々な出来事、そして彼の選択を描く。
子供時代に姉からはいびられ(姉役は監督の娘!)、多感な思春期、母の再婚、義父の暴力、初ビール、そして初恋……
持っているゲームやiPodの機種、流行りの音楽も、時代に沿って新しくなっていく。


最も画期的なのは、メイソンの体つきが変わり、身長が急激に伸びる時期を、過去にないリアルさで感じられること。
このため、ドラマの進行に伴って、全く彼の一挙一頭側から目が離せなく、なる!
この感覚は、新しい!!!

一方面白かったのは、父親役 イーサン・ホーク、母親役 パトリシア・アークエット の老け方がややスローなこと。
そりゃ俳優なんだから、体形は維持しなくちゃだし、肌も気をつけていなければならない身なので。
フツーの映画だったら、よくあるようにメイクで納得感が高い「老け方」を再現?するのだが(笑)


そして辿り着くラスト。
幾つかの淡々としたエピソードの連続の中で伝わってくるのは、人生の意義、ヒトを向上させるきっかけ、そして「今」という時間を捉える 感覚。
実際のリアルな人間を(俳優とはいえ)、2時間以上分にわたり見届けてきたので、このメッセージの響き具合 が違う!
まるで、子供を育ててきたかのような?感覚は、家族視線、とでも表現しようか(笑)
今までに経験した「感動」とは一味違う「感動体験」?が待っていた。

このメッセージの響き、感動体験は、全く予想外に今年のベスト1級!


PS Bob Dylan のバックでも今年来日の チャーリー・セクストンがチョイ役だが メチャかっこイイ、流石。



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