日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

一旦引いたはずの マット・ディモン が復活。

 

当ブログの感覚では…

このシリーズは名門老舗シリーズ 007の方向性を歪めるほどの影響力を発したと考えている。

結果 下手打った007シリーズの作品の完成度が大幅に低迷(スペクター)?!

それくらい、このヒットシリーズにはフレッシュなパワーがあったのだ。

それらの作品群は、

 

1. The Bourne Identity(2002)

2 .The Bourne Supremacy(2004)

3 .The Bourne Ultimatum(2007)

 

そしてこの間には ジェレミー・レナー が主演したスピンオフ

(4). The Bourne Legacy (2012)もある。

  

ポール・グリーングラス(ドグマ 95!)と共に9年ぶりに デイモンが復活、が今回の

4. Jason Bourne(2016)

 

 

 

さて見始めて、まず感じたのは…

 

主人公 ジェイソン・ボーン は姿を現せるだけで、直ちに FBI の追跡を受ける身。

出現が発覚した直後から、 CIA本部の大スクリーンに、彼の姿が映し出される。

 

その瞬間に思った。

やっぱデイモンのあの顔の独特の骨格が映し出されただけで、その存在感が、凄い(笑)

 二枚目だが、顔の特徴はそんなにないジェレミー・レナーじゃ、無理だわ!

こうじゃなくっちゃ、ね(笑)

 

その姿にうろたえるCIAスタッフ、そして出される包囲網・逮捕・暗殺(!)の指示。

そこで毎回登場する、ボーンを追う暗殺者が実は毎回凄い。

・クライブ・オーウェン!

・ドガー・ラミレス(ポイントブレイク)

・オスカーアイザック!

 

そして今回も、某個性派男優が登場し、またまた凄いな!と思わせる。

誰かは見てのオタノシミ(笑)

 

 

だけじゃなく!

ボンドガールならぬ、ボーン・ガール(?)

 

・フランカ・ボテンテ(1. 2.)

・ジュリア・スタイルズ(1.2.3.4.)

・ジョアン・アレン(2.3.(4.))

 

今回は デイモン以外で唯一の皆勤賞(笑)、ジュリア・スタイルズ がスッピンで存在感示しまくる!

さらに超強力なことに、当ブログご贔屓のアカデミー賞女優、

 

・アリシア・ヴィカンダー!

(「エクス・マキナ」「リリーのすべて」「U.N.C.L.E.」)

 

 

今回気に入ってるのは、それだけでない。

毎回入るアクションシーンの一部を占める「カースタント」も今回そうとう、いい!

2.の凄まじさには至らないが、1. 3. よりは優れていると感じた。

展開される「場所」も含めて。

何処かは見てのオタノシミ(笑) 

 

 

もうお馴染みの Moby の“Extreme Ways”のエンディングと共に、深い満足が。

日本では10月7日~公開。



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