東京オリンピック2020 への希望がキラキラするような結果を残したリオ。
リオ五輪 金 × 12、銀 × 8、銅 × 21 = 計 41と大健闘。
(ロンドン 金 × 7、銀 × 14、銅 × 17 = 計 38)
日本は、ロンドンのメダル国別順位11位 → 6位に。
2000年以降の夏季大会での日本選手団の獲得メダル数を以下並べてみる。
シドニー 金 × 5、銀 × 8、銅 × 5 = 計 18
アテネ 金 × 16、銀 × 9、銅 × 12 = 計 37
北京 金 × 9、銀 × 6、銅 × 10 = 計 25
ロンドン 金 × 7、銀 × 14、銅 × 17 = 計 38
リオ 金 × 12、銀 × 8、銅 × 21 = 計 41
このうち、ロンドンから排除された野球・ソフトボールのメダルを差し引く。
【野球】
シドニー
アテネ 銅
北京
【ソフトボール】
シドニー 銀
アテネ 銅
北京 金
差し引いた結果は、
シドニー 金 × 5、銀 × 7、銅 × 5 = 計 17
アテネ 金 × 16、銀 × 9、銅 × 10 = 計 35
北京 金 × 8、銀 × 6、銅 × 10 = 計 24
ロンドン 金 × 7、銀 × 14、銅 × 17 = 計 38
リオ 金 × 12、銀 × 8、銅 × 21 = 計 41
となる。
野球・ソフトボールを引いても、アテネでの飛躍がやはり印象的。
金メダルが16個もある。
中身は、柔道8、競泳3、レスリング2、陸上1
というところで次は、個々の競技別へ。
この結果に、各競技団体の「強化」が順調に進んできたか、否かが如実に現る。
もちろん選手の育成はその個々の選手の能力に依存するところが大きいので、意図通りに進ませることは至難の技なのだが…
既に長いエントリーなので、続きは(後編)で。