
5月18日(月)から開催される WHO の 年次総会。
2016年中国と関係悪化のち参加を拒否されてきた 台湾 のオブザーバー参加 につき、大揉め中。
アメリカ、日本はもちろん、ドイツ、ニュージーランド他が参加すべきと主張している!
台湾の動きは極めて俊敏だった。
世界に先駆け、いち早く中国からの渡航を禁止(12月31日から着手)
その結果、感染者数は382人、死者は6人(4月11日時点)
2003年 重症急性呼吸器症候群(SARS)危機を経験、が大きく寄与している。
その結果 法整備がすでに整えられ、必要な人材が既に適材適所に配置されていた。
政府に入閣したのは、その道のスペシャリスト揃い。
実は着手を始めた12月31日(火)にはWHOにも警告を送っている。
が、WHO はこれを無視?
その2週間以上がたった、1月19日(日)
テドロス発言:人から人への感染リスクは少ない
さらにその3日後の1月22日(火)
テドロス発言:緊急事態には当たらない
中国寄りだとの痛すぎる批判を喰らいまくっている、WHO。
CHO(笑)、とさえ揶揄される状況下、正常な判断が出来るか?!?
ここが 分水嶺 か?
残された時間はあまりに少ない…
(写真はあくまでもイメージです)