ふと思い立って、枕元に常備してある紙切れにメモ。
・人生に「気づき」を与えた楽曲BEST 3
これは、楽曲自体が「名曲」という意味とは別に、「自分に重要な気づき」を与えた、という意味で。
さて、その3曲を紹介していこう(順不同)
1. Natalie Dessay :Between Yesterday and Tomorrow(写真)
グローバル世界とは何か、を学んだ。
この曲は、NHK「世界の快適音楽セレクション」でなんらかのテーマの流れで登場。
ここ数年仕事を「グローバル」に置き換えるトライアルを続けてきたので、ドスンと腑に落ちた。
というのは、中東・ヨーロッパ・US とスムーズにコンタクトを取ろうとすると、メールや電話会議の時間は夜(ていうか深夜)
まさに、Between Yesterday and Tomorrow の時間にコトが起こっているわけ!
2. Talking Heads :Paper
思考を書き留め、いったん形にすることで具体化に向かう、という手法、を学んだ。
今回の件も、枕元に常備してある紙切れに、やはり常備してあるペンでメモ。
当ブログの重要テーマの一つとして、「睡眠」がいかに「思考・能力」を整理し、新たなヒントを与える、がある。
「思考」だけでなく、「能力」も入っているのは、経験値による。
具体的にいうと「運動」
その日に出来なかったことを、いったん寝てリセットすることで翌日朝、出来るようになることもたまに、ある。
曲ではそこまで言及しているわけではない、がその入り口を曲にしている点でランクイン!
3. Evelyn Glennie :Born to be Wild
「生き方」を学んだ。
Evelyn Glennie は楽器マリンバでの活動を中心とする、打楽器パーカショニスト。
8歳のとき聴覚障害、12歳でほとんど聴覚を失うというハンディキャップを克服した根性のヒト(汗)
グラミー賞を ×3回(1989年、2002年、2014年)も受賞している!
彼女には映画も。
体全体で他の音を感じることで、レベルの高い演奏を実現するだけでなく、この人ならではの「音」感覚が。
その「音」感覚を映像で表現した「音」風景 も含め、強く印象に残った映画だった。
で、そんな彼女が演奏する Born to be Wild (ステッペンウルフ)
一言だけ = 最強。
聴いたら、ぶっ飛ぶよ!