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日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 






写真は、MoMA 5F のラストの Die Fremden(The Strangers)1992

(ここまでのとは 画角違いショット )



タイトルから分かるように、 テーマ はぶっちゃけ「移民」

カラフルな民族衣装を着た人々のグループが、即席の荷物を持ち未知の国へ…




いうまでもなく、「移民」は実に現代的なテーマ(汗)

国としてどこまで受け入れるのか、ラインをどこで引くかの各国ギリギリの折衝が現在も続く…





次からは、MoMAのこの展示になっている 方々  × 4人 にガブリ寄ってみます(汗)





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作品名 = Die Fremden(The Strangers)1992

写真の形で決まってる訳ではなく、ビルの屋上に置かれていたりして現在に至っている作品(汗)

同年のドクメンタ 9 で初めて公開されたのち、フリードリッヒ広場「das macht SiNN」の柱廊玄関に展示されているそう!(写真)





タイトルから分かるように、 テーマ はぶっちゃけ「移民」

カラフルな民族衣装を着た人々のグループが、即席の荷物を持ち未知の国へ…





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トーマス・シュッテ Thomas Schütte なる人物とは...

西ドイツ側で生まれ(1953)、その後デュッセルドルフに。
The Academy of ART で学び現在までデュッセルドルフ住まい。


さてこのシリーズとしては 初!、展開の切り口を変えてみようと思う。

<過去の全てのシリーズと違いこの人、
<彫刻、版画、デッサン、建築、インスタレーション、水彩画 
<と多彩といえば多彩だが、見事に掴みどころがない…


という人なので、

①展示の時系列を多少入れ替えてみる!

②作品群 を可能な限り網羅する考えを捨て、ジャンプすることも

(①、②の方が理解しやすいという解釈)



で早速、最初の作品。

実はこれ、展示の最後にあった作品、だがあえて冒頭に!





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NY MoMA の5F で開催中、トーマス・シュッテ Thomas Schütte
(〜1/18)

この紹介 新シリーズを開始!
(可能ならば、行きたくなっちゃうかもな?ことが目的 笑)

ただ、これまでの過去の全てのシリーズと違いこの人、彫刻、版画、デッサン、建築、インスタレーション、水彩画 と多彩といえば多彩。

だが、見事に掴みどころがない…




NYタイムズにもこう書かれている(「」当ブログ)

「A Slippery Devil 」Finally Gets His Moment at MoMA.

この書かれ方、凄い!(笑)




現代美術は元々、作者の生まれ他の背景を理解した上で解釈させられるのが基本で、その場で即理解できないことも多いという認識。

この現代美術ならではの難解さに挑戦してみようというのが、今回の試み!




今回はまず基本情報のシェアから。

トーマス・シュッテ Thomas Schütte はドイツ オルデンブルク生まれ

ブレーメン近くのオルデンブルクは、第二次世界大戦後はイギリスによる占領を経て現在に至る。

つまり西ドイツ側となり、東ほどの軋轢はないエリア、ではあった。
とはいえ、西・東に分断されていた母国 への想いがあっただろうことは間違いない…




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