この前、ブライアン・ウィルソン がドジャーズ・ユニ17番 = 大谷 翔平!を着ている写真をSNS上で発見(笑)
(実は彼、2008年にはドジャースタジアムで始球式も!)
だからというわけじゃないが、噂に聞いてはいた彼の最新のソロを入手
歌声ゼロの ソロ・ピアノ・インストゥルメンタル作品!
発売が2021年だから当ブログの見解は「コロナ禍ならではアルバム」?
という解釈なのだが、それを差し引いたとしても十二分に満足させられる「至極の1枚」なのだった!
驚いたのが、決して上手とは言い切れない? 彼のピアノの歌心が気持ちよく響くこと!
(彼は実はピアノは独学だそう)
というわけで、ブライアン・ウィルソンの魔法、健在!
何十年ものキャリアの名曲集だからズルいと言えばそうかもなのだけど…
ただこうしてピアノで聴いて改めて眼ウロコ落ちるような曲がいっぱい
というのは彼の作曲法はクラシックの作曲家に近く、アンサンブル前提の構成で曲が組上がっていることをピアノのメロディの入れ替わり具合・重なり具合から窺い知れる体験になっているから!
結論:周回遅れもたまには悪くない(新しいものばかり追いかけずとも 笑)